以前ベスト盤を入手していましたが、これは 年に発表されたアルバムで、 年にCDにて再発されていました。どうしてこのアルバムがELO関連なのかというと、Louis Clarkがストリングスアレンジで参加しているからです。
旧譜ですし簡単に済ませますが、サウンド的にはいかにも70年代ロックという印象です。Louis Clarkが関与している曲には彼の特徴的なストリングスが用いられていますし、いかにもその時代的なシンセサイザーも使われています。するとELO的なのかという興味もありましょうが、そこがあまりさほどでもないところが面白い(?)ところ。
Unexpected MessagesによればLouisが参加している曲はB面を中心にした半分あまりの曲ですが、確かにそのつもりで聞いてみると、ストリングスの入っている曲とそうでない曲があります。ただ、クレジット上は彼の関与の有無を明示する情報はなく、サウンドで区別しなくちゃいけないのでしょうかね。
ただこのクレジットを読むのが大変で、アルバムのアートワークをスキャンして載っけているようなのですが、この文字が潰れてしまっていて、私の眼にはなかなか辛いものがあります。できればブックレットに記載しなおすとか、悪くてももっと解像度の高い方法で再現してほしかったものです(アルバムジャケットの痛みもそのままスキャンしているように見える)。
1. 5-7-0-5 |
2. Summer in the School Yard |
3. Goodbye Laurelie |
4. Raise Your Glass (To Foolish Me) |
5. Cigarettes |
6. What a Night |
7. Do What You Do, Do Well |
8. World Loves a Dancer |
9. Beth |
10. Moving in Circles |
11. Dangerous Ground |
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