2011年12月30日金曜日

Music Book by Roy Wood

やはりアルバムとして聴きたい



 11月に発売されたRoy Woodの2枚組コンピレーションです。最近出てくるRoyのコンピレーションは、それなりに充実したものが多いので楽しみではあるのですが、とは言っても結局はコンピレーションなんですよね。


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005VOR4TU/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=paradisegarde-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B005VOR4TU">Music Book</a>



 このコンピレーションが予告されたのはH22の話で、Royがラジオ番組で計画を語ったのが最初でした。Royの計画が計画のまま終わってしまうことはしばしばある(ライブアルバムAliveとか)ので、話半分で受け取っていたのですが、この際に語られた目玉は、「Jeff Lynneとのコラボレーションが収録される」というものでした。


 RoyとJeffのコラボレーションと言えば、Me And YouかGet What You Wantのどっちかではないかと考えられます。音源そのものはかなり出回っているとは言え、オフィシャル音源として聴くことができればそれに越したことはありません。たかがコンピレーションと思いながらも期待は高まったのでした。


 ですが、実際にリリース日が決まり、曲目が公表されてみると、Jeffとの曲は見当たりませんでした。含めることでセールスが上がることは間違いない曲である以上、特殊な判断が働いたのであろうとは推察されます。



 このアイテムがリリースされたのは11月の前半だったはずで、感想を書くのはとても遅くなってしまいました。ひとつにはHMVがなかなか発送してくれなかったこともあるのですが、実際届いてからも何度か聴き直さないと感想を書けないなと思い、ずいぶん時間がたちました。


 まずアートワーク。これは・・・こんなものなんでしょう。Royのアルバムでアートワークが一般受けするのってあまりないですよね。ELOみたいに、とりあえず有名なシンボルマークやら宇宙船やらがあれば、とりあえずそれを出しときゃOKというところがあるでしょうが、「Royの」コンピレーションにMoveのロゴを出すわけにも行かないだろうし。思い切って若い時の写真を使うのはありなんでしょうが、誰かわかって貰えなかったりするんでしょうね。というわけで、今後もRoyのコンピレーションでジャケットデザインに期待するつもりはありません。ただ、裏ジャケでBirminghamのWalk Of Starsが写されているのはよかったですね。


 曲のセレクションはRoy自身が行ったということで、大体妥当というか、ある意味妥当すぎるラインナップになっています。主立ったヒット曲はカバーされているし、中には新録やライブバージョンでサービスがなされているし。ですが、なんだか気にかかるのが2曲のカバーバージョン。片方はNancy SinatraによるFlowers In The Rain。それからStatus QuoによるI Can Hear The Grass Grow。これがなぜ入っているのかが不思議。深い意味があるのか、単なる趣味なのか。まず最初に考えたのは、Flowers In The RainのMoveバージョンを収録したら、Harold Wilsonの基金に流れてしまうからという理由。ただ、Martin Kinchだったかな、どんなバージョンでも利益は基金に行くのだそうで、それがカバー収録の理由にはならないと。すると次には、Moveの曲は極力入れたくなかったのだろうかという気がしました。というのも、Beautiful Daughterのクレジットが奇妙なことになっていて、Roy Wood with Carl Wayne vocals (String arrangement & Bass- Tony Visconti)とどうにも怪しげ。こうなると、意地でもMoveの名前を使いたくないのかと思ったら、Tonight、Chinatown、BrontosaurusはきっちりMove名義になってるし。どうなってるんでしょうね。


 その他、明示されている新曲・ニューバージョンは以下の通り。


California Man(Rock & Roll Big Bandによるライブバージョン)、Fire Brigade(2011年録音のIn The Shedバージョン)、New York City(最近もライブでやってるんでしょうか?)、Blackberry Way(ストリングス入り)。ただ、その他の曲もミックスが若干違っているのがあるような気がします(が、自信ありません)。音質面では、最新のリマスターを使っていることもあって全体に良好です。曲によってexcellentからgoodまでばらついているかも知れません。



 なんだかんだで楽しめるコンピレーションなのは確かですが、ビギナーではなくてファンを対象とした製品に見えるので、できうればスタジオバージョンはなるべく外して、もっと変わったバージョンを増やしてほしかったものです。ぜいたくでしょうか。




ディスク:1


1. California Man (Roy Wood with his Rock & Roll "Big Band") *


2. Ball Park Incident (Wizzard)


3. Forever (Roy Wood)


4. Oh What A Shame (Roy Wood)


5. Fire Brigade (Roy Wood) *


6. French Perfume (Roy Wood with Wizzard)


7. Down To Zero (Roy Wood)


8. Raining In The City (Roy Wood)


9. I Can Hear The Grass Grow (Status Quo)


10. Beautiful Daughter (Roy Wood with Carl Waynes)


11. Tonight (Move)


12. Lion's Heart (Roy Wood) *


13. Look Thru The Eyes Of A Fool (Roy Wood)


14. Dear Elaine (Roy Wood)


15. Main Street (Roy Wood with Wizzard)


16. New York City (Roy Wood Rock & Roll Band) *


17. Givin' Your Heart Away (Roy Wood)


18. Sing Out The Old...Bring In The New (Roy Wood with Kempsey School Choir)


ディスク:2


1. See My Baby Jive (Wizzard)


2. Starting Up (Roy Wood)


3. Any Old Time Will Do (Roy Wood)


4. Miss Clarke And The Computer (Roy Wood)


5. Green Glass Windows (Roy Wood with Kempsey School Choir)


6. R. U. Red E 2 Rock (Wizzard)


7. Chinatown (Move)


8. Flowers In The Rain (Nancy Sinatra)


9. Why Does Such A Pretty Girl (Sing Those Sad Songs) (Roy Wood)


10. Brontosaurus (Move)


11. Olympic Flyer (Roy Wood)


12. Angel Fingers (A Teen Ballad) (Wizzard)


13. Keep Your Hands On The Wheel (Roy Wood feat John Bonham Drums)


14. Aerial Pictures (Roy Wood) *


15. This Is The Story Of My Love (Wizzard)


16. Blackberry Way (Move with extra strings by Roy Wood) *


17. I Wish It Could Be Christmas Everyday (Wizzard)


18. First Movement E.L.O (Roy Wood acoustic guitar & cello)(BONUS TRACK)


2011年12月14日水曜日

 Useless Informationからです。Fillmoreのプレビューができるリンクが紹介されました。http://www.spincds.com/blog/2011/12/11/the-move-live-at-the-fillmore-1969-2cd/



 Useless Informationからです。Don Kirshner's Rock Concertについて、Wizzardが登場した際のエピソードについても追加記載がなされました。ELOはマイムでしたが、Wizzardは完全にライブだそうです。http://www.donkirshner.com/roy-wood-wizzard-on-don-kirshners-rock-concert/


2011年12月13日火曜日

 Useless Informationからです。Roy WoodはSunday Expressのインタビューに答え、I Wish It Could Be Christmas Everydayを録音した時のことについて語りました。この時期、Royがスーパーマーケットに行くと、しょっちゅうファンに囲まれてしまうそうです。ファンにとって、本物のサンタクロースに出会ったように思えるようだ、といいます。彼のクリスマスソングは同年のチャートではSladeのクリスマスソングに屈しましたが、録音時には彼らが一騎打ちになるとは予想されていませんでした。両者は、クリスマスソングを録音していることを可能な限り秘密にしており、お互いがライバルになるとは思っていなかったのです。IWICBCEは8月に録音され、Sladeの方が録音は遅かったのですが、発売はSladeが先で、11月からキャンペーンが始まりました。


 当時、クリスマスの頃にビッグヒットになるノヴェルティレコードがありましたが、クリスマスそのものについての曲は多くありませんでした。最初、Royはシンプルなアレンジにしてソロアルバムに収録しようと思っていましたが、スペクター風のアレンジでWizzardでやるのがいいだろうと考えました。Wizzardにはドラマー、サックスプレイヤー、チェリストがふたりずつおり、楽器をうまくあわせて適切な音を作るのは大変でしたが、そうすることでできあがる「忙しげな音」は忙しげな季節を上手に表現することになりました。


 Royはメンバーに厚着をしてくるように伝え、自分は早めにスタジオに行って飾り付けを行いました(よくわからないのですが、セッションが始まる頃には凍えそうだったと書いてあるので、クーラーをがんがんに効かせたのでしょうか)。


 Royはこのシーズンに出費が重なることについて皮肉なコメントをのこしたくなり、イントロにレジの効果音を入れました。最初、それはうまいジョークに思えたそうですが、途中計画は放棄されそうになりました。Royは様々なサウンドイフェクトを試しましたが、なかなかいいものが見つからず、骨董もののレジを買うことになりました。Rick Priceがたくさんコインを引き出しに入れると、ちょうどいい音が鳴ったそうです。テレビで流れるサウンドはWizzardの曲からサンプリングされたものだとも言います。



 Useless Informationからです。I Wish It Could Be Christmas Everydayは全英チャート28位に上昇しました。



 Useless Informationからです。60年代のBirminghamシーンについて描いた番組Untold Storiesの最初のパートです。http://www.youtube.com/watch?v=PGUTt4OWL_k

2011年12月11日日曜日

The Essential Electric Light Orchestra by Electric Light Orchestra

こんなものでもそれなりに楽しめたりする



 10月に発売されていたELOのまた別のベスト盤です。しばらく前に同じタイトルのベスト盤が(日本でも)出ていましたが、あっちは1枚もので、こっちは2枚組です。


 性格としてはシングルコレクションと呼んでいいのでしょう。ターゲットは入門者で、All Over The Worldがよく売れたものだから、同様のプロダクトを新タイトルで投入しようという企みなのでしょう。



 まず最初にパッケージングですが、通常のジュエルケースに深いスピンドルが切ってあって、そこに2枚重なってCDが入っています。CDレーベル面は文字だけ。ジャケットアートもご覧の通りのそっけないものです(これは廉価版なのだから仕方ないですね。なお、ジャケットアートはUK盤とUS/AUS盤で違っているのですが、どっちもどっちです)。リーフレットはCDジャケットサイズ4枚分の横長のシートを折り込んだもので、写真はBig Nightツアーのものが1枚だけあしらわれています。リーフレットの裏にはFlashbackのときの宇宙船。


 曲目は以前に転載したものをもう一度後に示しておきます。基本的にシングル集としての性格が強く、そのせいもあってヒットチャート常連になってからの曲がたくさん含まれています。CD1がShine A Little Loveで終わる(しかも、オートプレイだとその後に10538 Overtureが始まる)とか、Xanaduから(ニューバージョンを含めれば)4曲収録されているとか、Zoomから1曲も収録されていないとか、気になる点もあります。ただ、企画が企画なので、注文は1点だけつけておきましょう。The Diary Of Horace WimpをはずしてBoy Blueを入れた方がよかったと思います。


 しかし、文句を言いながらもこうやって続けて聴くと、やはり乗ってくるんですね。最近はiPodのシャッフルプレイ中心だったけれど、またアルバム通して聴かなきゃいけないなあ。


 あと、Nightriderがイントロもアウトロもエディットされているんですが、前からこんなバージョンでしたっけね。



Disc 1
10538 Overture
Roll Over Beethoven
Showdown
Ma-Ma-Ma Belle
Can't Get It Out Of My Head
Evil Woman
Nightrider
Strange Magic
Livin' Thing
Do Ya
Rockaria!
Telephone Line
Turn To Stone
Mr. Blue Sky
Sweet Talkin' Woman
Wild West Hero
It's Over
Shine A Little Love
Disc 2
Don't Bring Me Down
The Diary Of Horace Wimp
Confusion
Last Train To London
I'm Alive
Xanadu
All Over The World
Don't Walk Away
Hold On Tight
Twilight
Ticket To The Moon
The Way Life's Meant To Be
Rock and Roll Is King
Secret Messages
Four Little Diamonds
Calling America
So Serious
Surrender
Latitude 88 North

2011年12月9日金曜日

The Best Of Rock And Roll Hall Of Fame + Museum Live by Various Artisits

 発売は11月だったんですが、1週間ほど前に届き、そしてようやく本日聞き終えました(どうして遅くなったかは後述)。タイトルが全てを語っているように、クリーヴランドの「ロックの殿堂」で行われたライブ演奏のハイライトを集めた3枚組CD。


 で、ここで紹介するからには当然のように、Jeff Lynneが参加している曲が含まれています。


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005LRWT9M/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=paradisegarde-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B005LRWT9M">The Best Of Rock And Roll Hall Of Fame + Museum Live</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=paradisegarde-22&l=as2&o=9&a=B005LRWT9M" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />




 実はこのCD、既に発売されているDVDを持ってりゃいらないんじゃないかと思ったのは事実なんですが、実はDVDを持っているのに、しかも内容はリップしてHDDにいつも入っているのに、これまで見たことがないんです(あ、白状してしまった)。だって、ビデオそのものは見たことがあるんですから・・・ そもそも、DVDって見るのに心構えがいるから。


 というわけで、れっきとしたELO関連アイテムだし、オーディオCDの方が手軽に聴くことができるし、というわけでこれを購入。



 さて、Jeff Lynne関連がどれだけあるか。これは簡単。Tom Petty、Dhani Harrison、それからPrinceやSteve WinwoodらとやったWhile My Guitar Gently Weeps、Handle With Careです・・・の筈。ただここで疑問が。ELO Discoveryに、Jeff Lynneは1989年のThe Rolling Stonesほかが演奏したSatisfactionに参加していると書かれています。え、と思って初めてDVDをチェック。あ・・・映ってます。しかもMick Jaggerの右後ろで結構いい場所です。なんでこの面子の演奏に参加しているんだろうと不思議に思ったら、疑問氷解。George Harrisonも映りました。一緒に来てたんでしょうね。それなら、と思って同年のHonky Tonk Womanも見てみましたが、こっちには映っていないようです。



 さて、最後にどうして入手が遅れたかの愚痴を。


 確かにamazonに比べたらHMVの方が安いんですよ。しょっちゅうまとめ買い割引とか、ポイントアップとかやってるし。でも、発売前に予約注文しているのに、発売日を過ぎてもしばらく入荷しないのはなんとかならないものか。入手困難って、発売前にわかっているのなら言っときなさい。まあ、値段が下がっているのを知って、Music Bookともども一旦キャンセルしてオーダーし直した私も悪いんですけど。


 でも、それよりひどいのがDr & The Medicsの再発3枚。10/17発売なのを8/27にオーダーして、今も届かない。現在の出荷目安は14-20日以内。入荷遅れメールも届かない。なめてるのかと思ってしまいます・・・



1.         Johnny B. Goode - Chuck Berry/Bruce Springsteen & the E Street Band                                


2.         Train Kept A-Rollin', The - Flea/Jeff Beck/Jimmy Page/Joe Perry/Metallica/Ron Wood                                


3.         Change Is Gonna Come, A - Al Green                                


4.         Be My Baby - The Ronettes                                


5.         Sweet Little Rock and Roller - The Rock Hall Jam Band/Kid Rock                                


6.         I Saw Her Standing There - The Rock Hall Jam Band/Mick Jagger/Bruce Springsteen                                


7.         Glad All Over - Joan Jett/John Fogerty/John Mellencamp/Billy Joel                                


8.         All Day and All of the Night - The Kinks                                


9.         You've Lost That Lovin' Feelin' - The Righteous Brothers                                


10.         (I Can't Get No) Satisfaction - The Rock Hall Jam Band/Mick Jagger/Bruce Springsteen                                


11.         It's My Life - Eric Burdon/Bon Jovi                                


12.         Substitute - The Rock Hall Jam Band/The Who                                


13.         I Got You (I Feel Good) - James Brown                                


14.         For What It's Worth - Crosby, Stills & Nash/Tom Petty                                


15.         California Dreamin' - The Mamas & the Papas                                


        16.        Break on Through - Eddie Vedder/The Doors


17.         In the Midnight Hour - Wilson Pickett/Bruce Springsteen & the E Street Band                                


18.         Let It Be - The Rock Hall Jam Band/Paul McCartney                                


DISC 2:


1.         Sunshine of Your Love - Cream                                


2.         While My Guitar Gently Weeps - Dhani Harrison/Jeff Lynne/Prince/Steve Winwood/Tom Petty                                


3.         Green River - John Fogerty                                


4.        Beck's Bolero - Jeff Beck/Jimmy Page


5.         Woodstock - James Taylor                                


6.        Won't Get Fooled Again - The Rock Hall Jam Band/The Who


7.         Dear Mr. Fantasy - Traffic                                


8.        Midnight Rider - The Allman Brothers Band/Sheryl Crow


9.         Who'll Stop the Rain - John Fogerty                                


10.         Fire and Rain - James Taylor                                


11.         Crossroads - Cream                                


12.         Iron Man - Metallica                                


13.        Roadhouse Blues - Eddie Vedder/The Doors


14.        Sweet Home Alabama - Lynyrd Skynyrd


15.         Born on the Bayou - John Fogerty                                


16.         Grange, La - ZZ Top                                


17.         Tired of Being Alone - Al Green                                



DISC 3:


  1. Tie Your Mother Down - Dave Grohl/Queen/Taylor Hawkins
  2. 2.                        
3.        Sweet Emotion - Aerosmith/Kid Rock

4.        Tenth Avenue Freeze-Out - Bruce Springsteen & the E Street Band


5.        Landslide - Lindsey Buckingham/Stevie Nicks


6.         Only the Good Die Young - Billy Joel                                


7.        American Girl - Tom Petty & the Heartbreakers


8.         Blitzkrieg Bop - Green Day                                


9.        Promised Land, The - Bruce Springsteen & the E Street Band


10.         Running on Empty - Jackson Browne                                


11.         Pink Houses - John Mellencamp                                


12.        Pride (In the Name of Love) - U2


13.        R.O.C.K. in the USA - John Mellencamp


14.        I Still Haven't Found What I'm Looking For - U2/Bruce Springsteen


15.         Handle with Care - Dhani Harrison/Jeff Lynne/Steve Winwood/Tom Petty                                


16.         Man on the Moon - Eddie Vedder/R.E.M.



<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=paradisegarde-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B002HWUU3G&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_top&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&npa=1&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



DVD 1
[1] Mick Jagger Inducts The Beatles 1988
Mick Jagger, Bruce Springsteen And The Rock Hall Jam Band (1988) I Saw Her Standing There
[2] Cream Acceptance Speech 1993
Cream (1993) Sunshine Of Your Love
[3] Bruce Springsteen Inducts Roy Orbison 1987
Roy Orbison With Bruce Springsteen And The Rock Hall Jam Band (1987) Oh, Pretty Woman
[4] Creedence Clearwater Revival Acceptance Speech 1993
John Fogerty & Friends (1993) Green River
[5] Eddie Vedder Inducts The Doors 1993
The Doors With Eddie Vedder (1993) Light My Fire
[6] Tom Petty Inducts Buffalo Springfield 1997
Crosby, Stills & Nash With Tom Petty (1997) For What It's Worth
[7] Phil Lesh And Mickey Hart Induct Jefferson Airplane 1996
Jefferson Airplane (1996) Volunteers
[8] Santana Acceptance Speech 1998
Santana With Peter Green (1998) Black Magic Woman
[9] Crosby, Stills & Nash Acceptance Speech 1997
Crosby, Stills & Nash With James Taylor And Emmylou Harris (1997) Teach Your Children
[10] Jackson Browne Acceptance Speech 2004
Jackson Browne (2004) Running On Empty
[11] Eric Clapton Inducts The Band 1994
The Band With Eric Clapton (1994) The Weight
[12] Bruce Springsteen Acceptance Speech 1999
Bruce Springsteen & The E Street Band (1999) The Promised Land
[13] Olivia And Dhani Harrison Accept for George Harrison 2004
Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood And Dhani Harrison (2004) Handle With Care
[14] Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood, Dhani Harrison And Prince (2004) While My Guitar Gently Weeps
[15] Paul McCartney Acceptance Speech 1999
Paul McCartney And The Rock Hall Jam Band (1999) Let It Be

BONUS MATERIAL
INDUCTION SPEECHES
1) Paul McCartney Inducts John Lennon 1994
2) Bruce Springsteen Inducts Jackson Browne 2004
3) Elton John Inducts The Beach Boys 1988
4) Jann Wenner Inducts Sex Pistols 2006
5) Pete Townshend Inducts The Rolling Stones 1989

DOCUMENTARY FOOTAGE
1) John Fogerty, Robbie Robertson And Bruce Springsteen Rehearsal, 1993
2) Cream Rehearsal, 1993
3) Mickey Hart, Phil Lesh, Jorma Kaukonen, Jack Casady And Paul Kantner Backstage, 1996
4) Crosby, Stills & Nash Rehearsal And Backstage, 1997
5) The Band And Eric Clapton Rehearsal, 1994

DVD 2
[1] Jackson Browne And Melissa Etheridge (1995) Wake Up Little Susie
The Concert For The Rock And Roll Hall Of Fame
[2] The Rolling Stones Acceptance Speech 1989
Mick Jagger, Bruce Springsteen And The Rock Hall Jam Band (1988) (I Can't Get No) Satisfaction
[3] Mick Jagger, Tina Turner And The Rock Hall Jam Band (1989) Honky Tonk Women
[4] James Taylor (1997) Woodstock A Tribute To Joni Mitchell
[5] James Taylor Inducts Crosby, Stills & Nash 1997
Crosby, Stills & Nash (1997) Wooden Ships
[6] R.E.M. Acceptance Speech 2007
R.E.M. With Eddie Vedder (2007) Man On The Moon
[7] Kid Rock Inducts Aerosmith 2001
Aerosmith With Kid Rock (2001) Sweet Emotion
[8] Keith Richards Inducts ZZ Top 2004
ZZ Top (2004) La Grange
[9] ZZ Top (2004) Tush
[10] AC/DC Acceptance Speech 200
AC/DC (2003) Highway To Hell
[11] Flea Inducts Metallica 2009
Metallica (2009) Master Of Puppets
[12] Bono Inducts Bruce Springsteen 1999
Bruce Springsteen & The E Street Band (1999)
Tenth Avenue Freeze-Out
[13] Bruce Springsteen Inducts U2 2005
U2 (2005) Pride (In The Name Of Love)
[14] Neil Young Inducts The Jimi Hendrix Experience 1992
Neil Young And The Rock Hall Jam Band (1992) All Along The Watchtower A Tribute To Jimi Hendrix

BONUS MATERIAL
INDUCTION SPEECHES
1) Mick Jagger Inducts The Beatles 1988
2) Flea Inducts Metallica 2009
3) Keith Richards Inducts Leo Fender 1992
4) James Taylor Inducts Crosby, Stills & Nash 1997
5) Paul McCartney Inducts James Taylor 2000
6) Billy Joel Inducts The Righteous Brothers 2003

DOCUMENTARY FOOTAGE
1) James Taylor Rehearsal, 1997
2) Metallica Rehearsal, 2009

DVD 3
[1] The Who And The Rock Hall Jam Band (1990) Won't Get Fooled Again
[2] Tom Petty & The Heartbreakers Acceptance Speech 2002
Tom Petty & The Heartbreakers (2002) American Girl
[3] Kid Rock Inducts Lynyrd Skynyrd 2006
Lynyrd Skynyrd (2006) Sweet Home Alabama
[4] The Righteous Brothers Acceptance Speech 2003
The Righteous Brothers (2003) You've Lost That Lovin' Feelin'
[5] The Byrds Acceptance Speech 1991
The Byrds With Glenn Frey And Jackson Browne (1991)
Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season)
[6] The Mamas & The Papas Acceptance Speech 1998
The Mamas & The Papas (1998) California Dreamin'
[7] Cream (1993) Born Under A Bad Sign
[8] Traffic Acceptance Speech 2004
Traffic (2004) Dear Mr. Fantasy
[9] Stevie Nicks And Lindsey Buckingham (1998) Landslide
Fleetwood Mac Acceptance Speech 1998
Fleetwood Mac (1998) Say You Love Me
[10] Dave Grohl And Taylor Hawkins Induct Queen 2001
Queen With Dave Grohl And Taylor Hawkins (2001) Tie Your Mother Down
[11] Ray Charles Inducts Billy Joel 1999
Billy Joel (1999) Only The Good Die Young
[12] The Rolling Stones Acceptance Speech 1989
Mick Jagger And The Rock Hall Jam Band (1989) Start Me Up
[13] Billy Joel Inducts John Mellencamp 200
John Mellencamp (2008) Pink Houses
[14] U2 Acceptance Speech 2005
U2 With Bruce Springsteen (2005) I Still Haven't Found What I'm Looking For

BONUS MATERIAL
INDUCTION SPEECHES
1) Jakob Dylan Inducts Tom Petty & The Heartbreakers 2002
2) Lou Reed Inducts Dion 1989
3) Dave Matthews Inducts Traffic 2004
4) Ray Charles Inducts Billy Joel 1999
5) Billy Joel Inducts John Mellencamp 2008
6) Kid Rock Inducts Lynyrd Skynyrd 2006
7) Tom Petty and Jeff Lynne Induct George Harrison 2004

DOCUMENTARY FOOTAGE
1) Backstage, 2004
2) Backstage, 2003
3) Lynyrd Skynyrd

 Useless Informationからです。Roy WoodはBBC Radio 6のRadcliffe and Maconieに出演しました。既にストリーミングは切れていますが、こちらで写真が見られます。http://www.bbc.co.uk/programmes/b017xhzb


 なおその内容について、Jeff Lynneとの共作曲に関して語られていたようです。どうやら、ふたりのどちらかが引っ越しする時になくしてしまったということのようです。さらに、新たなベスト盤に加え、新譜についての言及もあったようです。



 Showdownからです。Roy Orbisonの未亡人Barbara Orbisonがお亡くなりになりました。http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-16069804



 Showdownからです。ELOのアナログ盤の予定が若干変更になりました。Eldoradoが1月発売で、A New World Recordが2月、Out Of The Blueがそれ以後となりそうだと言うことでした。(もちろんご存知の通り、A New World Recordは未発売です)



 Useless Informationからです。Roy WoodがサポートしたStatus Quoのライブを見に行った人からのレポートです。Royは時々椅子を使用していました。Naylor姉妹の残った方がビールや水を運んでいたと言います。

2011年12月8日木曜日

 Useless Informationからです。MoveのLive At The Fillmoreがplay.comで予約開始されました。

2011年12月6日火曜日

 Showdownからです。The Orchestraのプラハ公演のレビューがポストされました。

2011年12月4日日曜日

Sight And Sound In Concert by Roy Wood Wizzo Band

恐らくyoutubeにあるものと同じもの



 1977年、テレビ番組でRoy Wood Wizzo Bandがコンサートを披露し、その際の模様はブートレッグなどで売られていましたが、数年前にNHK-FMで、その後BBCでラジオ放送されたのはお伝えした通り。一方、今年の初めでしたか、youtubeにライブ映像が一挙アップロードされました。


 今回ご紹介するのは、以前から何度も触れていたブログで、フルコンサートの音源が配布されていたものです。



 テレビ放送そのものは見たことがなかったので、youtubeでのビデオ映像についても考察できなかったのですが、どうやら放送時にはFrench Perfumeとバンド紹介、それからAnother Wrong Nightのリプライズがカットされていたようです。そして、今回アップロードされていたのはその辺がリストアされていて、既知のブートレッグ音源よりはエクステンドされています。とりわけ、曲の合間にRoy Woodが喋っていたりするのが残っているのは興味深いと思われます。


 ただ、youtubeビデオと同じエディットだと思うので、全曲通して見た人には珍しいものではないのかも知れませんが・・・ (なお、トラック番号が狂っていて、Life Is Wonderfulが11曲目になっていたような気がします。各自ご修正下さい)



 本当はブログで紹介されたリンクを貼り付ければいいのでしょうが、それはやめてくれということであり、別個にアップロードします。1週間だけ置いておきますが、その後リンクを消去します。それ以降にこの記事をお読みになった方は、直接お尋ね下さい。


 また、画質が向上しているのかどうか検証しておりませんが、DVDファイルへのリンクも確保していますので、こちらもご希望の方はどうぞ。



01 Intro - Life Is Wonderful


02 Waiting At This Door


03 French Perfume


04 California Man


05 I Should Have Known


06 Another Wrong Night Part 1


07 Another Wrong Night Part 2


08 Band Intros - Are You ready To Rock


09 Sneakin' Round The Corner


10 Another Wrong Night Reprise Part 1


11 Another Wrong Night Reprise Part 2