2012年5月9日水曜日

Tributes Or Not Tributes - Volume 7 by Various Artists

やはりJeffの声は心地よいのであった



 これはオフィシャルの製品ではありません。パワーポップブログ、The Power Pop Criminalで配布されているコンピレーションです。リンク先を見ていただければおわかりの通り(というか、タイトルを見れば一目瞭然ですが)、一連のコンピレーションの7番目にあたります。収録されている音楽は全部カバー。そして、全53曲の中にはJeff LynneがカバーするWords Of Loveが収録されています。


http://powerpopcriminals.blogspot.jp/2012/04/tributes-or-not-tributes-volume-7-2012.html



 最近は、こういった音楽ファイルをアップロードしてくれる有り難いサイトがいくつかあります。もちろん、音楽をただで手に入れてそれがよいとは思っていませんので、聴いて気に入ったバンドがあればCDを買うように心がけています(念のため)。


 で、これまでのシリーズにおいても、Move、ELOなどの曲が何度も登場してきました。どんな曲がカバーされていたかは各自確認していただくとして、多くは既に聴いたことのあるバージョンであるにせよ、こうやって他の曲に混じって聴くと新鮮です。そして、今回はカバーされる側ではなくてカバーする側。本来収録されているアルバムも全曲カバーでしたが、それとは違ったカバーバージョン集で聴くのもひとしおです。

2012年5月4日金曜日

ファンサイトのニュースセクションから(2012.4)

<a href="http://theelonetwork.com/home.htm">ELO Network</a>からです


・今回、更新記事はありませんでした。



<a href="http://www.elodiscovery.com/">ELO Discovery</a>からです。


・ニュージーランドの映画劇場学生であるEmma TillerがSweet Talkin' Womanのビデオを作った。


・PugwashのアルバムThe Olympus Soundの広告にJeff Lynneのメッセージあり。


・Louis ClarkはEnglish Pops Orchestraと共にEldorado OvertureとEldorado Finaleを演奏した。DVD/BDのリリースは協議中。


・ELO Espanaに、Jeff Lynneがスタジオにいる写真が掲載された。彼はソロアルバムとELO Greatest Hitsの作業中である。


・ELOのカラオケ、Karaoke Quick Tracksについて。これまでに別名義で発売されたものだという。


・Joe WalshがAnalog Manについて語ったビデオ。


・eBayに7000ドルでスライドセットが売りに出された。1977年のOut Of The Blue録音時のメンバーやスタッフの写真だという。髭のないJeffや妻のRosemaryの写真などがレア。


・Johnny Marsがホストする新しいラジオ番組Electric Light Brunch。ストリーミングされているが、アメリカ国外では聴けない。


・ウクライナの音楽番組Everybody Dance!でTicket To The Moonが振り付けに使用された。


・Utopiaが初めてUKでコンサートを行った内容が、Live At Hammersmith Odeon '75としてリリースされ、Do Yaのカバーが含まれている。


・George Harrisonがフランスのテレビ局に向けて行ったインタビュー。Cloud 9やJeff Lynneについて語っている。


・Rebecca Peakeの曲でJeff Lynne。


・アメリカ人歌手Brody DolyniukがカバーするTelephone Line。


・NMEの偉大なプロデューサー50選で35位がJeff Lynne。


・Kelly Groucuttの未亡人Anna-Maria Bialagaが4/11に亡くなった。


・Paul McCartneyがビデオMy Valentineのプレミアを開き、Jeff LynneとCamelia Kathも招待された。


・Shadoe StevensがELOの音楽をかぶせた映画The Thief Of Bagdadがポートランドで再演される。


・アメリカ人歌手Damien Leithの新譜Now & ThenでEnd Of The Line、I Got My Mind Set On You、I Won't Back Down、Can't Get It Out Of My Headがカバーされている。


・Olivia HarrisonはChicago Tribuneの取材に答えた。Georgeはレコーディングが好きで、夜中にたくさんのデモを作った。しかし、いつも言っていたのは「自分はこれらを完成させることはないだろう。Jeffに渡して完成させて貰わなければいけない」ということだった。


・イギリスのELOファンAlby Pritchardは誕生日に宇宙船型のケーキを貰った。


・Joe Walshのアルバム予告編。LAのTroubadourで2/1で収録されており、Jeff Lynneも登場する。


・EldoradoのDTSミックスを作った。


・韓国のテレビ番組Little Mom ScandalにELO名義のRidersというLPが登場する(裏ジャケにはBeatlesの曲が並んでいます)。


・アメリカ人画家Rainer AndreesenがJeff Lynneの肖像画を描いた。


・Joe WalshのAnalog Manがライブビデオで公開。


・Analog Manはタイトルトラックが既にiTMSで販売。5/22にLP、6/5にCDとCD/DVD、6/19にSHM-CD。



<a href="http://www.roywood.co.uk/news.html">Royzone</a>からです。


・現在なおアクセス不能。



<a href="http://www.themoveonline.com/">The Move Online</a>からです。


・更新なし。



<a href="http://www.theorchestra.net/">theorchestra.net</a>からです。


・Parthenon HuxleyはThe Orchestraに復帰することを明かした。一方、Phil Batesは種々のプロジェクトに集中することになった。


・Hooked On Classicsツアーの日程追加。



<a href="http://www.phil-bates.co.uk/index.htm">Phil Batesのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.parthenonhuxley.com/">P. Huxのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://elobeatlesforever.blogspot.com/">ELO Beatles Forever</a>からです。


・Abbey Road Experienceのギグレビュー。


・Louis Clarkの(per-spek-tiv)n.について。


・Pugwashのギグレビュー。


・Judie Tzukeのギグレビュー。


・The FlashcubesのRoy Woodトリビュート続報。


・Band On The Runnのギグレビュー。


・The ELO Experienceのギグレビュー。


・David MyhrのアルバムSoundshine。


・BBC Radio WMでのBev Bevanの番組。


・Thomas Walsh (Pugwash)のインタビュー。



<a href="http://www.elosp.com/">ELO Espana</a>からです。


・Chuck BerryがRoll Over Beethovenを発表して50年。


・Jeff Lynneがサインしたマイク。


・Richard Tandy、John FinchamらがいたバンドThe Chantellesについて。Jeff Lynne在籍時の写真も?


・George Harrisonの未発表曲集Early Takes Volume 1が5/1に発売されるが、Jeff Lynneが関与しているかどうかは不明。


・Bev Bevanのドラムセットがオークションに出品された。


・George HarrisonのLiving In The Material Worldが書籍としても販売された。



<a href="http://unofficialjefflynne.blogspot.com/">A Jeff Lynne And Related Blog</a>からです。


・Essential ELOのアートワークが変更されて販売されている。



<a href="http://elo-secretmessages.blogspot.com/">ELO Secret Messages</a>からです。


・特にニュースなし。




<a href="http://www.cherryblossomclinic.freeserve.co.uk/index.html">Cherry Blossom Clinic</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.thelostplanet.net/">The Lost Planet</a>からです。


・特にニュースなし。


2012年4月30日月曜日

Orchestral Encounters Of The Electric Kind by Electric Light Orchestra

やはりここにいたかったという思いがつのる



 これはブートレッグとしてはずいぶん歴史のある品で、私もLPで持ってます。1978年8月29日のラスベガス、Aladdin Theatreでのライブを収めたものです(最後の3曲は9/19のフィラデルフィア公演のもの)。今回も、特にCDで再発されたわけではなく、Anything Should Happenの2代目ブログでシェアされていたので改めて聴いてみたというわけです。


 なお、ASHのブログは、初代がメンバリングの問題で閉鎖になり、2代がメンバー制で運営されていましたがMegauploadがFBIに摘発された関係で開店休業になり、現在は3代目がここですが、今のところELO関連はふたつだけ(ただし、カバーについてはJason FalknerがDo Yaを演奏している音源などもあります)です。で、この音源が存在したのは2代目ブログであり、すなわちMegauploadへのリンクは残されているのに、クリックしてもダウンロードはできない状態です。というわけで、どうしても聴きたい人は個人的に連絡して下さい。


http://theashbeat.blogspot.co.uk/



 アナログ落としであり、スクラッチノイズが目立ちます。また、もともとオーディエンス録音なので音質もそこそこです。とはいえ、特に中盤にさしかかってくると相当に盛り上がるので、やはりELOがパワーのあるライブバンドであったことも伝わってきます。あ、今回気付いたのですが、Strange MagicでのJeffの声がなんだかJeffに聞こえなかったです。



01 - Standin' In The Rain


02 - Night In The City


03 - Turn To Stone


04 - Can't Get It Out Of My Head


05 - Tightrope


06 - Telephone Line


07 - Rockaria


08 - Strange Magic


09 - Showdown


10 - Mr. Blue Sky


11 - Sweet Talkin' Woman


12 - Evil Woman


13 - Do Ya


14 - Livin' Thing


15 - Ma Ma Ma Belle


16 - Roll Over Beethoven

2012年4月15日日曜日

Sportin' Wood -Play The Songs Of Roy Wood- by The Flashcubes

好感の持てるカバー盤



 今月発売になったFlashcubesの9年ぶりの新譜だそうです(旧作は買ったことがないので)。しかも今作は全曲がRoy Wood作品のカバーという徹底ぶり。実はバンドは今月来日しており、京都でもMayflowersと一緒にライブを行った(Royのカバーも演奏したらしい)のですが、諸般の事情により聴きに行けませんでした。残念です。




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 彼らのキャリアについて、これまで何も知らなかったのですが、ニューヨーク州シラキュース出身で、デビューは70年代後半だと言います。前作Brilliantが2003年発売だったそうで、どうしてこれだけインターバルが開いてしまったのかは寡聞にして知りません。


 既にyoutubeなどで聴くことのできる曲もあるので、既に試してみられた方もおられるかも知れませんが、収録されているのは別掲の12曲(実際にはヒドゥントラックがひとつあるので、13曲ですが)。ご覧になってわかる通り、とても妥当な選曲です。意外と言えば、The Rain Came Down On EverythingとOn Top Of The Worldが入っていて、Night Of Fear、Flowers In The Rain、California Manが入っていないあたりでしょうか。ああ、Royの代表曲が入ってませんね。でも、その辺は好みかも知れないし、バンドスタイルに合わないのかも知れません。


 アレンジは、オリジナルに近すぎず遠からず。「ここでこんな音が入るんだよな」と思ったらより楽しめます。Foreverのイントロが「え、Beach Boys?」と思わせたり。もちろんアルバムまるごとRoy Woodですから、リスペクトしてないはずはなく、こうやってRoyの音楽が再生産されるのはとても興味深く感じました。ただ、Flashcubes自体がベテランバンドなので、いわゆる若いファンが聴いてくれるかはわかりません。



 敢えて苦言を呈するとすれば、日本語ライナーが何を言いたいのかよくわからず共感できなかったところでしょうか。






































1. Hello Suzie
2. Forever
3. Blackberry Way
4. Green Glass Windows
5. Brontosaurus
6. Giving Your Heart away
7. Wild Tiger woman
8. Curly
9. Ballpark Incident
10. I Can Hear The Grass Grow
11. The Rain Came Down
12. On Top Of The World

2012年3月28日水曜日

気になるニュースをまとめておきます

 26日にニュースサイトのまとめを書いていますが、その中でも大事そうなニュースとかを別個に紹介いたします。ニュースソースは26日のエントリなどをご参照下さい。






 Paul McCartneyがハリウッドのWalk Of Fameで星をもらったセレモニーにJeff Lynneが列席しました。



 グラミー賞授賞式の後、Jeff LynneはPaul McCartney、Joe Walsh、Quincy Jonesらとパーティを行いました。



 Jeff LynneはPaul McCartneyのトリビュートアルバムに参加するそうです。





 ELOのヒット曲をJeff Lynne自身が再録音したグレイテストヒッツパッケージがマスタリング段階にあるという噂です。



 Jeff Lynneが共同プロデュースするJoe Walshの新譜はAnalog Manというタイトルで、6月発売予定。タイトルトラックはストリーミングされています。



 Mik KaminskiがELOに参加するきっかけになった募集広告です。





 Louis ClarkはEnglish Pops Orchestraを率いてHooked On Classicsコンサートを続けます。その他、Beatlephonicライブも予告されています。



 The FlashcubesはRoy Woodのトリビュートアルバムを発表予定です。

2012年3月25日日曜日

ファンサイトのニュースセクションから(2012.3)

<a href="http://theelonetwork.com/home.htm">ELO Network</a>からです


・1999年に行われたELO Part 2リトアニア公演のビデオをアップロードした。


・Louis ClarkはEnglish Pops Orchestraを指揮し、2012年5月にHooked On Classicsツアーを行う。


・上記Hooked On Classicsツアーに引き続き、Symphonic Beatlesツアーも行われる。


・Phil BatesとTina McBainの新しいプロジェクトEclectic Collectionを結成し、11月にライブを行う。


・The Beatles, Blues & Blue Violinの最後のUKツアーは4月に行われる。


・Abbey Road Experienceのコンサート写真やビデオクリップをアップロードした。



<a href="http://www.elodiscovery.com/">ELO Discovery</a>からです。


・オランダ人シンガーDanny Veraはテレビ番組でHold On Tightを演奏した。


・eBayにレアアイテムが出品されていたそうです。Face The MusicのLPのようですが、裏ジャケが暗闇の中に浮かぶ電気椅子で、Take A Seat云々というキャプションがついていたと言います。値段はUSD300だったとのこと。


・Phil HattonはBeatles And BeyondラジオでCD Poparamaのプロモーション用インタビューに答えた。Jeff Lynneに言及した部分もあった。


・ELO Related Vinylというブログについて(私はものにあまりこだわらないのですが、このブログはある意味凄いです)。


・グラミー賞の授賞式の後、Jeff LynneはPaul McCartneyやJoe Walshと過ごした。


・ELOの曲に悪魔的なメッセージが込められているというビデオがDVDに収録され、敬虔なカトリック信者にシェアされている。


・1973年にMelody Makerに掲載された、ELOのバイオリニスト募集のポスター。これに応じてMik Kaminskiはオーディションを受けた。


・イギリスの映画Hunky DoryにはStrange Magic、One Summer Dream、Livin' Thingが使われている。


・無声映画The Thief Of BagdadにELOの曲が被せられたバージョンが、再度Portlandで上映される。


・ELOのファーストアルバムが180g vinylとDVD付きCDで再発された。


・ポーランドのテレビシリーズBitwa Na GlosyでTicket To The Moonが演奏された。


・eBayにLooking Onを宣伝するポスターが出品された。


・(Phil Hattonのバンドである)WelshmanshillがPostmodemist Bluesmanのビデオを作った。


・Joe Walshの新譜Analog Manは6/5にCD/DVDとして発売。Jeff Lynneがプロデュースしたタイトルトラックのプレビューができる。



<a href="http://www.roywood.co.uk/news.html">Royzone</a>からです。


・現在なおアクセス不能。



<a href="http://www.themoveonline.com/">The Move Online</a>からです。


・表紙が変わっただけ。



<a href="http://www.theorchestra.net/">theorchestra.net</a>からです。


・The Orchestraの2012年ツアー予定。



<a href="http://www.phil-bates.co.uk/index.htm">Phil Batesのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.parthenonhuxley.com/">P. Huxのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://elobeatlesforever.blogspot.com/">ELO Beatles Forever</a>からです。


・The Flashcubesについて(Roy Woodへのトリビュートアルバムリリース予定)。


・ELO Experienceのギグレビュー。


・Abbey Road Experienceのギグレビュー。



<a href="http://www.elosp.com/">ELO Espana</a>からです。


・FillmoreライブをプロモートするためにBev Bevanが出演したメディア。


・De Laneスタジオでエンジニアを務めていたDenton KennyがThere Is Not No Rules In Rock'n' Rollを出版した。Jeff Lynneがドラムをダブルトラックしようとした時、Don Ardenも怒り狂ったという。


・レゴブロックで作ったFace The Musicのジャケット。


・Joseph FoldiがカバーしたWithout Someone。


・English Pops Orchestra(Louis Clark指揮)のEldorado OvertureとELOのプロモビデオCan't Get It Out Of My Headをつなぎ合わせたビデオ。


・1977年のKodakピクチャースライド(若い上に、Jeffの顔がレア! まあ見て下さい)。


・Roll Over Beethovenが作られてから50年。


・Jeff Lynneが再録したELOのグレイテストヒッツがマスタリング段階にある?



<a href="http://unofficialjefflynne.blogspot.com/">A Jeff Lynne And Related Blog</a>からです。


・George Harrisonのドキュメンタリーに加え、Early Takes Volume 1というタイトルが発売予定。


・ELOファーストの40周年記念盤プロモ。



<a href="http://elo-secretmessages.blogspot.com/">ELO Secret Messages</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.elo.rockfans.co.uk/">elo.rockfans.co.uk</a>からです。


・リンクがつながりません。



<a href="http://www.cherryblossomclinic.freeserve.co.uk/index.html">Cherry Blossom Clinic</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.thelostplanet.net/">The Lost Planet</a>からです。


・特にニュースなし。


2012年3月17日土曜日

Electric Light Orchestra (40th Anniversary Edition) by Electric Light Orchestra

音に囲まれる体験が



 今月初めにリリースされた、ELOのファーストアルバムの40周年記念盤です。オーディオ的には既発の音源ばかりなのですが、注目はカップリングされているDVDで、これを手に入れればquad mixを晴れてデジタルサラウンドで聴くことができます。



 Jeff Lynneのソロアルバムばかりに注目が集まる中、突然発売が報じられた製品でした。同時にLPの再発もなされましたが、こっちは開封していないのでないようについてのコメントはできません。


 それではこのセット。スリップケースに入った2枚組です。CDには2001年リマスターのアルバム全曲と、First Light、Harvest Showdown、Early Yearsなどに含まれていたalt. mixなどが入っています。従って、旧譜を全部持っていたらこのCDを買う必要はなさそうです。


 問題はDVDです。これまであちこちに分散していたquad mixが集められ、さらにドルビーデジタルとDTSをチョイスすることができます。私は自動車の中が最もましなシアター環境なので、車内でこのDVDをプレイしたのですが、本当に音が分離して聞こえてきます。10538 Overtureが始まっていきなり、右の背後からBev Bevanのドラムが聞こえてきて、驚かされました。こういうのは初めての経験なので、改めてこのアルバムの魅力を再確認することができました。特に気持ちよかったのは10538 OvertureとNellie Takes Her Bow(のインストルメンタルパート)でした。


 さらに、これは既発のquad mixで既に存在していたのですが、The Battle Of Marston Moorの終わり近く、木管(バスーン?)が間違えて音を出していたことを認識しました。(あと、エンディングがステレオバージョンと違っていたんですね)。


 加えて、DVDにはアナログマスターからトランスファーした音源と10538 Overtureのビデオも収録されています。値段もそんなに高くないし、このアルバムが好きな人なら是非手に入れていただきたいアイテムです。

Electric Light Orchestra (40th Anniversary Edition) by Electric Light Orchestra

音に囲まれる体験が



 今月初めにリリースされた、ELOのファーストアルバムの40周年記念盤です。オーディオ的には既発の音源ばかりなのですが、注目はカップリングされているDVDで、これを手に入れればquad mixを晴れてデジタルサラウンドで聴くことができます。



 Jeff Lynneのソロアルバムばかりに注目が集まる中、突然発売が報じられた製品でした。同時にLPの再発もなされましたが、こっちは開封していないのでないようについてのコメントはできません。


 それではこのセット。スリップケースに入った2枚組です。CDには2001年リマスターのアルバム全曲と、First Light、Harvest Showdown、Early Yearsなどに含まれていたalt. mixなどが入っています。従って、旧譜を全部持っていたらこのCDを買う必要はなさそうです。


 問題はDVDです。これまであちこちに分散していたquad mixが集められ、さらにドルビーデジタルとDTSをチョイスすることができます。私は自動車の中が最もましなシアター環境なので、車内でこのDVDをプレイしたのですが、本当に音が分離して聞こえてきます。10538 Overtureが始まっていきなり、右の背後からBev Bevanのドラムが聞こえてきて、驚かされました。こういうのは初めての経験なので、改めてこのアルバムの魅力を再確認することができました。特に気持ちよかったのは10538 OvertureとNellie Takes Her Bow(のインストルメンタルパート)でした。


 さらに、これは既発のquad mixで既に存在していたのですが、The Battle Of Marston Moorの終わり近く、木管(バスーン?)が間違えて音を出していたことを認識しました。(あと、エンディングがステレオバージョンと違っていたんですね)。


 加えて、DVDにはアナログマスターからトランスファーした音源と10538 Overtureのビデオも収録されています。値段もそんなに高くないし、このアルバムが好きな人なら是非手に入れていただきたいアイテムです。

2012年3月12日月曜日

Still Life by Louis Clark And The Royal Philharmonic Orchestra with The Royal Choral Society featuring Annie Haslam

なんだか怪しげな2CD



 CDそのものには2010年と記載されていますが、HMVでは2011年と書かれていて、そもそもこの辺から怪しさが漂っているのですが、Gonzo Multimediaからリイシューされたアイテムのようです。


 もともとは1985年に発売され、当初はLP、その後CDで再発されました。探してもないよという方は、Louis ClarkではなくてボーカルでフィーチャーされているAnnie Haslamで探した方がいいでしょう。で、今回何気なく見つけてしまったこのCD、写真だと小さくてよくわからないでしょうが、左上にExpanded 2CD Setと書かれています。HMVの商品説明では組み枚数1枚。うーん、ますます怪しい。



 もともとこのアルバムは、クラシックの名曲を3-5分にアレンジして、歌詞をつけてAnnie Haslamが歌い上げるというものです。そういう意味では堅い作品でありますが、ただサプライズがないと言えばそれまでですかね。楽しめるという意味では(per-spek-tiv)n.の方がそりゃ上です。


 まあ、Louis大好き人間ですから、リイシューされていて音質アップしていたらいいな(付け加えれば、ジャケットアートがLPのものに戻されているのもプラス要因)と購入しました。同じ日にはELOのファースト(こっちは追って感想を書きます)も届いたので、まずはコンポーネントを見るのみに済ませました。そこで初めて2枚組であることに気付きました。「なにこれ」状態でケースの裏面を見ると、「ボーナスディスクには全曲のインストバージョンが入っている」と書かれています。ほんまかいな?


 で、ケースを開けてブックレットを見てびっくり。いや、私はGonzoのCDを初めて買ったんだと思うんですが、書かれているのはハングル・・・ どうもStill Lifeを初めてCD化したのは韓国みたいで、その時のライナーをそのまま持ってきたみたいです。このリイシューに韓国が絡んでいるかどうかはわかりません。それはそうと、ここにあしらわれているLouisとAnnieの写真が白目剥いているようで怖いです。


 音質はあまり変わっているような気がしませんが、ビットレートを比べてみないと何とも言えません。で、問題はボーナスCD。これ、本当にLouisが指揮したものなんでしょうか。大概の曲は両ディスクで2秒くらいしか違っておらず、付き合わせてはいないのですがアレンジも大体同じように聞こえます。ただ、Bitter Sweet(原曲はSaint SaensのThe Swan)の筈が、ボーナスCDではLullabyという曲に変わっています。これ、別の曲ですよね・・・ よくわからん。

2012年3月10日土曜日

Eldorado (180g vinyl) by Electric Light Orchestra

すっかり日本刀のようになっている



 発売は先月だったのでしょうか。ELOの旧譜が高音質LPとして再発されており、その劈頭を飾ったのがEldoradoでした。確かに手に持つとずっしり手応えがあります。Showdownに届いている感想では、「音が素晴らしい」というものが目立つのですが、残念なことに私は使い物になるターンテーブルを持っていないので、「買っただけ」状態です。というわけで、リードに書いた日本刀というのは、使おうと思えば使えるけれど、実際には装飾品のようなもの、というつもりでの喩えです。



 中味を聴いていないので、コンポーネントについてのみの感想になってしまいます。アートワークはオリジナルそのままのシングルジャケット。リイシュークレジットが追加されている以外はもとのままです。スピンドルは・・・なんだかフォントと文字色が違っているような気もしますが、手元にLPがないので即答できません。LPはペーパースリーヴに収まっていますが、さすがに昔みたいに紙だけというわけではなく、内側にはなんて呼ぶのでしょうか、ディスクを保護する素材が貼ってあります。入っているのは、これ以外に歌詞が書かれたシートが1枚で、まさにリリースされた時の状態のままです。


 そのままというのは収録曲も同じで、ボーナストラックみたいな軟弱なものは全くなし。きっちりEldorado Finaleで終わっています。



 内容を聞かずに書いた記事なので恐縮ですが、ご了解下さい。



 なお、このLPはMusic On Vinylからの発売で、今度新たに発売されたファーストのLPはEMIからと、発売が異なります。

2012年3月4日日曜日

Hit And Run by Trevor Burton

(予想されたことだが)大ブルース大会



 いつリリースされたかもよくわかっていませんが、Trevor Burtonのウェブサイトで売られているアルバムで、全13曲入り。もともとはギグでのみ発売と書かれていたのですが、だめで元々と質問を送ってみたところ、PayPalでの送金を受け付けるとのことでした。さらに次の日には、「メールをくれたらオンラインでの注文も受け付けるよ」とウェブで記載され、Facebookでも告知されました。多分私のメールがきっかけになったんですよね。



 インサートは片面印刷の二つ折りだし、レーベル面の印刷はラフでカタログナンバーが読めないし(ちなみにMASC010)、手作り感いっぱいの品です。リリース年がわからないのもそういった理由。


 ここの記載によれば、メンバーは5人で、Trevor Burton (v, g, perc, bv), Maz Mittrenko (g, bv), Eddie Moohan (b, bv), Bill Jefferson (d, bv), Gilly Dangerous (bv)という構成です。


 演奏されているのはほとんどがカバーで、Trevorの自作曲はDown Down Down(これはDave Edmundsへの提供曲でしたかね)とHit And Runのようです。曲調は・・・しっかりブルースです。



 なお、前作Blue Moonsも購入可能で、こっちはRichard Tandy作曲のMississippi Nightsが入っています。今更ですが、以前にちょっと見たことのあるライブビデオ(Richardがピアノを弾いているやつ)も公式にリリースしませんかね。



Ain't Goin Down / Rock This Place / Dear Mr Fantasy / Further On Up The Road / Can't Resist It / Angel Eyes / Down Down Down / No Time / Feelin' Alright / Does Your Momma Like To Reggae / Hog For You Baby / Somethin' Else / Hit And Run.

2012年2月26日日曜日

Tracks & Treasure Vol.1 by P. Hux

アルバムに入れなかったのはもったいない



 今年発売となったP. Hux名義のアルバムで、彼の説明によれば、現在録音中の新譜(仮題はThank You, Bethesda)が既に3年を要しており、予想以上に完成に時間がかかりそうなので、これまでにアルバムに収録できなかった曲を選んでリリースしたという経緯だそうです。



 そんなわけで、録音時期は様々です。とりわけ我々にとって興味があるのはThe Air Gets Colderで、これはNo Rewind用に作られたデモで、Mik Kaminskiがバイオリンを弾いています。実はアルバムの最後にシークレットトラックがついていて、こっちはバイオリンの入っていないバージョンです(個人的にはボーナストラックの方がアレンジとしては優れているように思いますが)。常々、No Rewindに含まれているParthenonの曲は佳曲が多いと思っており、Eric Troyerとのバランスでオミットされてしまったのでしょうが、この曲も収録されていておかしくないできには感じました。


 アウトトラック集であるという認識で聴くのであれば、結構楽しめる作品ではないかと感じました。サンプルはオフィシャルサイトで聴けます。なお、サインとギターピック入りでした。




Things Could Be Worse


The Air Gets Colder


Perfection


Mercy


Mister Stoneface


My Girlfriend


Pop Dreams


Drag You Down


She Must Be From Heaven


Kifissia Girls


The Air Gets Colder (bonus track)


2012年2月23日木曜日

Live At The Fillmore 1969 by The Move

貴重なライブ音源を残してくれていたCarlに感謝



 今月発売(iTMSでは先行して12月から購入可能でした)されたMoveのUSライブCDです。ライナーなどによると、Moveのコンサートがフルセットで録音されているのはこのライブが唯一であるとのことであり、非常に貴重な録音です。当初このライブのテープはグリッチが目立つなどの理由でリリースには至らなかったようですが、そういった音質面の問題は技術革新で解決できるのではないかと信じて大事にテープを保管してくれていたCarl Wayneのおかげで、私たちはMoveがライブでどのような演奏を繰り広げていたかを知ることができました。



<span style="font-style:italic">Buy From Right Recordings:</span>http://www.rightrecordings.com/products/162-the-move.aspx


<span style="font-style:italic">Buy From Amazon:</span><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006FZVZ6W/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=paradisegarde-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006FZVZ6W">Live at the Fillmore 1969</a>


<span style="font-style:italic">Buy From HMV:</span><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=YepuzF1*TIE&offerid=131139.4919413&type=2&subid=0">Move/Live At Fillmore</a><IMG border=0 width=1 height=1 src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=YepuzF1*TIE&bids=131139.4919413&type=2&subid=0" >


<span style="font-style:italic">Buy From iTMS:</span>http://itunes.apple.com/jp/album/live-at-the-fillmore-1969/id487941426



 収録はサンフランシスコのFillmore Westで、同日にはJoe CockerとLittle Richardも出演していたそうです。


 2枚組には全部で14のトラックが収められていますが、最後はBev Bevanの「思い出」なので、これとイントロダクションを除けば、実際に演奏されているのは13曲です。Moveが出演したのは110/16と10/18だと読んだことがありますが、ここに収められているのがどの日のものなのかについては記載が見つけられなかったので、ここでは明示しません(既に出回っているブートレッグ音源と比較したら簡単にわかる筈なんですが)。


 CD1に入っているのはコンサート第一部の5曲。CD2には第2部の4曲。さらに別のセットから3曲が収録されています。曲数は随分少ないのですが、Shazamの時期のライブであることがわかれば「なるほど」とうなずける曲数です。Carlの言葉によると、西海岸のリスナーに強い印象を与えようとしてこういう選曲になったとのこと。いわゆるヒット曲はI Can Hear The Grass Growの1曲のみ。Roy Woodの曲は3曲のみで、その他はカバー。Shazamに入っている3曲のほか、NazzのカバーであるOpen My EyesとUnder The Ice、Goffin & KingのGoin' Backという構成です。Shazamに入っている曲はアレンジは基本的にそのままです。I Can Hear The Grass Growは、これまた「Shazam収録だったらこうなるだろう」というようなワイルドなアレンジが施されています。


 感心するのは、初めてやってきたアメリカの、どれだけMoveを知っているのかわからない聴衆を相手に、これだけ練り上げられた演奏を披露したと言うことで、楽器だけでなくてコーラスも充分聴き応えがあります。うーん、映像もあったら良かったのになあ。


 音質はブートレッグとは比べものになりません。Moveファンだったら買うしかないでしょう! 私が買ったのはRight Recordingsからの直販で、BevのサインとTシャツを混ぜてあるものです。



CD1


Open My Eyes


Don't Make My Baby Blue


Cherry Blossom Clinic Revisited


The Last Thing On My Mind


I Can Heart The Grass Grow



CD2


Fields Of People


Goin' Back


Hello Susie


Under The Ice


(additional night performances)


Introduction


Don't Make My Baby Blue


Cherry Blossom Clinic Revisited


The Last Thing ON MY Mind


(bonus track)


The Move's 1969 USA tour recalled by Bev Bevan

2012年2月19日日曜日

ファンサイトのニュースセクションから(2012.1-2)

<a href="http://theelonetwork.com/home.htm">ELO Network</a>からです


・Roy Wood's Rock'n' Roll Bandの12/10。Holmfirth Picturedromeでのコンサート写真とビデオクリップをアップロードした。


・リンク集を更新した。


・Eldoradoの180グラムLPがMucic On Vinylから発売される。


・ELOのファーストアルバムが40周年記念盤としてCDとLPで発売される。


・Phil Batesの新しいプロジェクトThe Abbey Road Experienceのライブ予定。


・Don Kirshnerのウェブサイトには、Wizzardが1974年に出演した件について記載されている。


・Stourbridge NewsにRoy Woodのインタビュー記事が載っている。


・Parthenon Huxleyは民家でのコンサートを行い、その模様がyoutubeにアップロードされている。


・Mik KaminskiとPhil BatesはThe Blue Violin名義でドイツでのツアーを行う。


・Parthenon HuxleyはP. Hux名義で新譜Tracks & Treasures Volume 1をリリースした。


・The Orchestraはアメリカでコンサートを行う。


・Phil Batesが中心となるELO Klassikのコンサート映像。


・1988年にLeeds City Varietiesで収録されたKelly GroucuttとMik Kaminskiの映像。


・Jeff LynneはLAで行われたPaul McCartneyのセレモニーに出席。


・BirmnighamのSt. Pauls Galleryで開かれるRoy Woodの肖像画展と、Royへのインタビュー。また、この展覧会についてのRoy Woodのコメント。



<a href="http://www.elodiscovery.com/">ELO Discovery</a>からです。


・2012年にTamworthでELOコンベンションが企画されている。


・映画XanaduでMichael Beckが履いていたローラースケートがeBayに出されている(これ、Oliviaのだったらかなりの高値がつきそうですが)。


・Jeff LynneがASCAP EXPOに出演した時のインタビュービデオ。


・フィンランド人ミュージシャンEsa LinnaのシングルShe's Not A Human Beingにはコーラス部分にJeff Lynneの名前が引用されている。


・アメリカの大晦日番組で、キャスターのBrian Williamsが「2012年にはJeff Lynneの新作がリリースされる」と言及した。


・PugwashのリーダーであるThomas WalshはIdle RaceのカバーであるOn With The Showのアーリーミックスを公開した。


・Status Quoのドキュメンタリー映画Hello Quo!にはJeff Lynneのインタビューが含まれている。2012年秋に部分的にテレビ公開され、その後DVDとBDで発売される。


・サイン収集家がJeff LynneとJoe WalshをLAのレストランで12/17に捉まえた。彼はJeffに新譜について尋ね、Jeffはもうすぐ完成すると思うと答えた。また、LA付近でコンサートがないのかと尋ねたところ、できればいいねと答えた。


・Eldoradoの180g LPが1/23に発売される。A New World RecordとOut Of The Blueも同様に発売予定。


・アメリカ人歌手HolmesがカバーしたMr. Blue Skyのオフィシャルビデオ。


・Doin' That Crazy Thingのプロモーションで作られたピンバッジ。


・オーストラリアのバンドThe Swamp DandiesのシングルOliviaはOlivia Newton-Johnへのトリビュートであるが、そのビデオにはXanaduからの引用を多く含んでいる。


・ELOのファーストアルバムが2/27にデラックスエディションとして再発され、CDとDVDの2枚組で発売予定。


・アメリカ人歌手Brody DolyniukはSymphonic Rockshowと共にツアー中であるが、コンサートでLivin' Thingを演奏している。


・UKの新たなトリビュートバンドELO Againについて。


・オーストラリアのヒップホップバンドFull Tote OddsはシングルSouthern WindのコーラスでShowdownを使用している。


・David Scott-Morganは自伝Patterns In The Chaosの第2版をリリースした。


・Xanaduに出演していたアメリカ人女優Dimitra Arlissが79歳で死去した。


・2/1にLAのTroubadourで開かれたJoe WalshのプライベートパーティでAnalog Manから4曲を披露した。そのうち2曲にはJeff LynneやRingo Starrも演奏で参加した。


・BBC4で放送されたドキュメンタリーHow The Brits Rocked America - Go WestではJeff LynneとBev Bevanのインタビュー映像を見ることができる。


・米大統領Barack Obamaは選挙のための30曲からなるプレイリストを公表し、その中にはMr. Blue Skyも含まれている。


・Paul McCartneyはHollywoodのWalk Of Fameで星を授与され、そのセレモニーにはJeff Lynneも出席した。


・6月に発売が予定されているPaul McCartneyのトリビュートアルバムにはJeff Lynneも参加予定。


・LAで開かれた2012 MusiCaresというチャリティにJeff Lynneが出席。


・Robert Porterは彼のウェブサイトでOn The Third Dayツアーについての解析を公表した。



<a href="http://www.roywood.co.uk/news.html">Royzone</a>からです。


・現在なおアクセス不能。



<a href="http://www.themoveonline.com/">The Move Online</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.theorchestra.net/">theorchestra.net</a>からです。


・ELO Part 2 / The OrchestraのCD、Anthologyがもう1箱見つかった。


・Louis ClarkのHooked Onコンサート(と、これに続くとされるSymphonic Beatlesコンサート)。



<a href="http://www.phil-bates.co.uk/index.htm">Phil Batesのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.parthenonhuxley.com/">P. Huxのオフィシャルサイト</a>からです。


・新譜Tracks & Treasures Vol. 1がリリースされた。



<a href="http://elobeatlesforever.blogspot.com/">ELO Beatles Forever</a>からです。


・トリビュートバンドThe ELO Experienceのコンサートレビュー。


・Gee Rayが作ったビデオE.L.O. My Favourite Bandのビデオ。


・Louis Clarkのプロジェクト、Symphonic Beatles - Liveについて。


・Kelly Groucuttの息子Steve GroucuttのバンドRiver City Portrait。


・MoveのFillmoreライブCD。


・Birmingham PostからRoy Woodのインタビュー。


・Mike Edwards死亡事故についての裁判続報。



<a href="http://www.elosp.com/">ELO Espana</a>からです。


・ドキュメンタリーUntold Stories 1965-1985にIdle Race、The Move、ELO、Dave Morgan、Bev Bevanについてのコメントが登場する。


・Bev Bevanのオフィシャルサイトについて。


・カナダ人ミュージシャンHawksley Workmanは仕事をしたいプロデューサーとして真っ先にJeff Lynneの名前を挙げた。


・Ted Blight(誰かの変名でしょうが)が書いたeBook、Time。


・Tom Pettyは2012年のヨーロッパツアーを発表し、そのゲストはRegina Spektorである。


・Joe WalshのAnalog Manは5月か6月に発売。


・Mikes Nielsenは自らの音楽をTom PettyとJeff Lynneのコンビネーションだと語っている。


・コメディ映画Hunky DoryにはStrange Magicが使われているらしい。


・Maxi TrussoのYou Got Itビデオ。


・Quincy JonesがJeff Lynneらと一緒に写っている写真を公開している。



<a href="http://unofficialjefflynne.blogspot.com/">A Jeff Lynne And Related Blog</a>からです。


・Mr. Blue SkyとShowdownのビデオがiTMSで販売されている(前者はWembleyのもの)。



<a href="http://elo-secretmessages.blogspot.com/">ELO Secret Messages</a>からです。


・ELO Part 2がMoscow Symphony Orchestraと撮影した写真。



<a href="http://www.elo.rockfans.co.uk/">elo.rockfans.co.uk</a>からです。


・リンクがつながりません。



<a href="http://www.cherryblossomclinic.freeserve.co.uk/index.html">Cherry Blossom Clinic</a>からです。


・重なっているニュースのみ。



<a href="http://www.thelostplanet.net/">The Lost Planet</a>からです。


・特にニュースなし。


2012年2月14日火曜日

Showdown (video) by Electric Light Orchestra

この際、デジタルダウンロードでも構わないから、ビデオクリップ集を出してくれたら買うよ



 1月に配信が始まっていたらしい、Showdownのビデオです。他にどこで買えるのかは調べていませんが、今回はiTunes Music Shopで購入。



<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=YepuzF1*TIE&offerid=94348.3264764235&type=2&subid=0">Showdown</a><IMG border=0 width=1 height=1 src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=YepuzF1*TIE&bids=94348.3264764235&type=2&subid=0" >




 この映像そのものは随分前からyoutubeにアップロードされているので、既にご覧になった方もたくさんおられると思います。だから、珍しくも何ともないと言えばそこで話は終わってしまうのですが、まあオフィシャルなのでお布施と思って購入することにしました。


 サウンドはレコード音源と同じなので、聴いて楽しむ点はあまりありません。ビジュアル面では、Jeff Lynneの頭が過去最高におさまりの悪い状態になってしまっています。メンバーは7人で、ベースはMichael De Albuqurque。バイオリンはMikに代わった後で、チェロはMikeともうひとりは微妙に写りが悪いのですが、Rick Pannelではないかと思います。この時期、恐らくHughが出戻ってくる前で、チェロが一人しかいなかったからではないでしょうか。



 その他、Mr. Blue Skyのビデオも配信されていますが、Wembley由来なのでこっちは購入しませんでした。しかし、全ビデオクリップまとめて5,000円とかだったら買ってしまうんだろうな。

2012年2月13日月曜日

Roy Woodがアメリカ移住?

 昨日ご紹介した記事についてです。


 これは2/5のSunday Mercuryの記事です。例によって適当に訳します。



 バーミンガムのポップスターRoy Woodはイギリス人であることをやめ、アメリカで新しい人生を送ることになるかも知れない。今やブロードストリートのWalk Of Starsにも列している64歳のシンガーは、ニューヨークへの移住を考えている。


 これは、彼の娘であるHolly Woodが3ヶ月後に結婚を控え、母親の近くであるニューヨークに住むことを予定していることと関連する。RoyはKitts Green生まれであるが、彼によると「Hollyは私がこの国に残しているただひとりの家族であり、恐らく彼女を失って悲しくなるだろう。私はHollyがニューヨークでどうしているのか見たいし、そうなると私もそこに行って住むことになるかも知れない」と言う。


 これ以外にも、彼は問題を抱えている。この1年、彼は背部痛の悪化に悩まされ、ステージ上ですら座ることを余儀なくされてきた。「椎間板ヘルニアが2箇所にあり、また脊椎管狭窄症もある。そのため、下肢にできショックを受けたように感じるんだ」と、現在Derbyshireのパブ跡に住むRoyは語った。「この痛みに耐えるためには座るしかない。これは昨年、Status Quoをサポートして行ったコンサートにも影響した。私は数曲やるたびに座らなければならなかった。何かしなければいけないのだろうが、そうするには気が進まないんだ」


 Royはこの問題について、首からギターを下げていた年月のことを悔やんではいない。「私は、スタジオのコントロール卓の上にかがみ込んだり、コンピュータの前に長くいたりしたからじゃないかと思っている。そこには何時間でもいられたんだ」


 彼のキャリア(Move、ELO、Wizzardなど)を振り返り、RoyはJohn Lennonに会った時のことを思い出した。「私は1967年、The MoveのメンバーとしてAlexandra Palaceで演奏した。確かPink FloydやJimi Hendrixが一緒だったと思う。今みたいにステージの隣に更衣室があるのではなくて、当時はロッカールームは建物の反対側にあった。更衣室に戻る最中、向こうからAfghanのコートを着て眼鏡をかけたJohnがやってきた。信じられなかった。Johnは私の前で兵隊のように「止まれ」をして敬礼してくれた。私も敬礼を返したんだ。


 Royは自身の肖像画が飾られるイベントの開会式についても語った。Jewellery QuarterにあるSt Paul's Galleryはオーストラリア出身の画家Debra Deeが描いた7枚の絵が飾られている。これらは1,100-3,500ポンドで販売されている。

2012年2月12日日曜日

ニュースアップデート

 最近Useless InformationまたはShowdownに届いたメールの中から、大事そうなものを。



 MoveのFIllmoreライブ2CDの発売は3/5に変更されたそうです。ただ、rightrecords.comで買った場合は発売日前に発送されるとのこと。



 Roy Woodは、イギリスを離れ、ニューヨークに移住するという考えを持っているそうです。この件については、追って内容をお知らせします。http://www.sundaymercury.net/news/midlands-news/2012/02/05/roy-wood-i-might-go-and-live-in-the-big-apple-66331-30266485/



 Paul McCartneyはこれまで、HollywoodのWalk Of Fameに星をもらっていませんでした(もちろんBeatlesとしてはもらっていましたが)。今回その授与式が行われ、そこにはJeff Lynneも列席したそうです。http://latimesblogs.latimes.com/music_blog/2012/02/paul-mccartney-star-hollywood-walk-of-fame.html



 さらに、Paulのトリビュートアルバムも企画されているらしく、参加ミュージシャンの中にはJeff Lynneの名前もあります。どの曲をカバーしているんでしょうか。http://www.hollywoodreporter.com/news/paul-mccartney-tribute-album-walk-of-fame-288598

2012年2月4日土曜日

In My Own Time by Pugwash

公認されているのかどうかが怪しいのですが



 2011年にシェアされたコンピレーションで、PugwashまたはThomas Walshのレア曲コレクションです。どうしてこれがELO関連かというと、Telephone LineとMr. Blue Skyが含まれているからです。


 で、このコンピレーション自体はこちらからダウンロードすることができるようです。ただ、MegauploadがFBIによって停止を食らったり、今後こういったアップロードサービスがどうなっていくのか不透明であり、いつまで入手可能かはわかりません。そもそもこのコンピレーションがThomas Walshのアプルーヴをうけているんだかどうだかもよくわからないものではありますし・・・



 トラックリストは別掲の通りで、Thomas自身がyoutubeなどにアップロードした音源などをコンパイルしたものであり、そういう観点では「由緒正しい」ものなのかも知れません。Telephone LineもMr. Blue Skyもご覧になった方はおられるでしょうが、どちらもアコースティックなものであり、無類のJeff Lynneファンとして有名なThomasのカバーですからリスペクトのこもっていないわけがないバージョンです。



 敢えて難を言うなら、Idle RaceのOn With The Showもカバーしているので、それも入れておいてほしかったかなと。なお、In My Own TimeはBee Geesのカバーであり、Zoom収録曲とは無関係です。



1 Heal Me - B-side of "Answers on a Postcard"


2 In My Own Time - Live Bee Gees cover


3 It Doesn't Matter - Out take from "The Olympus Sound"


4 Pedalo - Bonus track from "The Duckworth Lewis Method"


5 Low - Out take from "Eleven Modern Antiquities"


6 Take Me Away - Acoustic version


7 Sunrise Sunset - Demo


8 Home to Me - Alternate mix


9 Telephone Line - Acoustic ELO cover


10 Finer Things in Life - Demo


11 The Canon and the Bell - Early mix


12 This Could be Good - Acoustic version


13 Anchor - Dub mix


14 Song For You - Demo


15 15 Kilocycle Tone - Demo


16 Ram On - Acoustic Paul McCartney cover


17 Answers On a Postcard - Demo


18 There You Are - Acapella


19 Four Days - Demo


20 Inside the Gullet of the Pelican King - Unreleased instrumental


21 Mr. Blue Sky - Live ELO cover from "The Duckworth Lewis Method"


22 Fall Down - Acoustic version

2012年1月24日火曜日

Spirits In The Sky - The Singles by Doctor & The Medics



手軽に聴くのならいいのかも

 先日彼らのファーストアルバムの感想を書きましたが、こちらは少し遅れて1月になってからリリースされたシングル集です。もちろんRoy Woodがキレキレのプレイを決めているWaterlooも収録されています。

 サウンド面のコメントは省略して、パッケージングなどについての感想を。収録されているのは22曲で、どうやらシングルA面曲と、カップリングされていたノンアルバムトラックを含めるというコンセプトのようです。ただ、何曲かどうしても見つからない曲があったようで、これは含められなかったと言い訳されています(それが発売の遅れた理由でしょうか)。
 録音の期間も、ファーストアルバムLaughing At The Piecesが1986円で、その4年前まで遡ってシングルが並べられているようです。さらに、2008年に発売されたデジタルオンリーシングルも入っています。


1. The Druids Are Here
2. Happy But Twisted
3. Round and Round
4. Auntie Evils Dormitory
5. Molecatcher
6. Miracle of The Age
7. I Don't Want to be Alone With You tonight
8. Spirit In the Sky
9. Laughing at the Pieces
10. Burn
11. Waterloo
12. Stare Crazy
13. Age of Gold
14. Perfect World
15. More
16. Pretty Little Henry
17. Drive He Said
18. Ride The Beetle
19. Hi Ho Silver Lining
20. Black and Blue
21. The Angel Play Their Harps for Me
22. Two Tribes

2012年1月21日土曜日

Laughing At The Pieces by Doctor & The Medics

Roy Woodはきちんとクレジットしておいてほしかったな



 またもしばらくさぼってしまいましたが、今回はCDのレビューです。随分前から「出る出る」と言って、しかもとっくに発売日を3ヶ月ほど過ぎてしまっているのですが、1986年発売のLaughing At The Piecesがリイシューされました。これがELO関連である由縁は、Roy Woodが参加しているシングル曲Waterlooが収録されているからです。



<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003I2SWJI/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=paradisegarde-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003I2SWJI">Laughing At The Pieces</a>


<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=YepuzF1*TIE&offerid=131139.4186293&type=2&subid=0">Doctor & The Medics/Laughing At The Pieces</a><IMG border=0 width=1 height=1 src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=YepuzF1*TIE&bids=131139.4186293&type=2&subid=0" >



 スリーヴノーツを全部読んでいないので、今回のリイシューがどのようなコンセプトでなされたのかが把握できていませんが、ファーストアルバム(本作)の他、セカンドアルバムI Keep Thinking It's Tuesday、フォースアルバムInstant Heaven、それからシングル集であるSpirit In The Skyがリリースされました(サードはライブアルバムだったようです。持ってるんだけれど中味は覚えていない・・・)。それで、私が持っていたCDではWaterlooはセカンドに入っていたんですけど、今回のリイシューではファーストのボーナストラック扱いになっています。さらに、セカンドにはもう一曲Burning Loveのカバーバージョンが入っていて、こちらも好きな曲だったのですがこれまたファーストに移されています。


 Waterlooというのも奇妙な曲で、オリジナルはABBAですが、Royを意識したような曲調で、それをRoyをフィーチャーしたバンドがカバーし返すというのも妙にはまっています。プロデュースはクレジットを見る限りCraig Leonと書かれていますが、サックスはもちろんのこと、ミドルのコーラスなんかはRoy以外の何者でもなく、Wizzardの曲であると言われても信じてしまいそうです。ビデオを引用しておきますので、ご存知でない方は試して下さい。http://www.youtube.com/watch?v=QniAxOpvAQs



 また、本日は別のビデオを見つけました。こちらはプロモクリップとは別の映像で、ホームコンサートみたいな演出ですが、サウンドそのものはシングルバージョンを使っているようです。Royも出演しています。http://www.youtube.com/watch?v=H9KEakiLDk4



 さらにこっちはテレビ出演時の映像です(やはりマイムです)。http://www.youtube.com/watch?v=cSgzPrgRFXc




 サウンドは80年代にはこんなのあったねという感じはします。これもグラムに含めてしまっていいんでしょうか? それなりに聴けるのではありますが、ヒットポテンシャルのある曲がカバーばかり(代表曲であるSpirits In The Sky自体がカバーで、これはCarl Wayneもカバーしていましたかね)というのが問題かなという気もします。


 で、WaterlooとBurning Loveを引き抜かれたセカンドがどうなっていたかというと、1曲追加されているもののどうも地味という印象が拭えないですね。シングル集はまだ聴き終えていないので、また明日かにレビューしますが、初めて聴く人ならファーストをお買い求めになるのがよろしいのではないかと。



 なお、せっかくのリイシューながらクレジットはあまり充実していません。そもそも、WaterlooにRoyが参加していることがスリーヴノーツを読まなければわかりません。パーソネルのクレジットもあったのかなあ。しかしこれはまだましな方で、セカンドはスリーヴノーツすらなくて、作曲クレジットも明記されていないようです。それなのにリーフレットが同じもの2枚入っていたりして・・・



2012年1月18日水曜日

Electric Light Orchestra (40th Anniverary Edition)続報

 昨日の40周年記念盤について、Showdownで情報が追加されました。



 まず発売日ですが、3月12日だそうです。これはCD/DVDセットと180g LPの同時リリースだそうです。内容としては、CD1はHMVの情報の通りですが、DVDについては、1973年のquadミックスにサブチャンネルが加わった4.1で、本来のステレオアナログマスターからそのままトランスファーした96kHz/24 bitのPCMステレオ音源が付属します。


 LPバージョンは、オリジナルアナログマスターからそのままカットしたものだそうです。



2012年1月16日月曜日

Electric Light Orchestra (40th Anniverary Edition)

 これ、Showdownにもftmusic.comにもまだ情報がないようなので、従来品とどれだけ違っているかはまだ定かではないのですが、2月にELOのファーストアルバムが再発されるようです。内容はCDとDVDそれぞれ1枚です。


 2枚組、というのは既にEMIからのリマスターと同じですが、その内容はひと味もふた味も違います。私が勝手に予想したのは以下のようなものです。



・CDにはもともとのアルバムトラック9曲に加え、2001年リマスターに由来する一連のシリーズ(ELO CollectionとかEarly Years、Harvest Showdownなど)からのセレクション。


・DVDには2001年リマスターではあちこちの製品に分散してしまっていたquadミックスをまとめ、これを4.1ch DTSで収録。つまり、ホームシアターならサラウンドで聴くことができる。さらに、アルバムトラック全曲をDVDオーディオの高品質で収録。最後のおまけに10538 Overtureのビデオを2012リマスターサウンドで収録。



 ではないでしょうか。まあ、無茶苦茶レアというわけではないにせよ、DTSバージョンが全曲入って2200円(HMVのマルチバイなら1500円)というのは、個人的には「絶対買い」なんですが。




http://www.hmv.co.jp/product/detail/4941416

2012年1月10日火曜日

Metro Radio Arena 16 December 2011 by Roy Wood's Rock And Roll Band

オーディエンスだとは思わなかった



 これまた例のブログから頂いてきた音源です(購読しておられなくて、聴きたい方はご連絡下さい)。タイトルが語っている通り、昨年12月に行われたRoy Woodのライブです。細かいことはよくわからなかったのですが、Status Quoのサポートアクトとしてのステージで、とはいえ45分間のライブは迫力があります。



 セットリストは下に転記してある通りです。まあ、最近の定番の曲ばかりやってますね。一昨年12月の録音では風邪をひいていてじっくり声を聴けなかったのが、このライブではしっかり聴かせてくれます。足腰の具合が悪かったのか、椅子に座っていたとか書かれている記事もありましたが(まだビデオは確認していないのです・・・)。


 音質はクリアで、実はオーディエンス録音だと言われて驚いたくらいです。




01. Brontosaurus Instrumental Intro


02. California Man


03. Ball Park Incident


04. Kiss Me Goodnight, Boadicea


05. Fire Brigade


06. New York City


07. Angel Fingers


08. Flowers In The Rain


09. Are You Ready To Rock


10. See My Baby Jive


11. Blackberry Way


12. I Wish It Could Be Christmas Everyday


13. Outro

2012年1月8日日曜日

Heartbeat Concert 1986 by Electric Light Orchestra

Jasper Carrottのイントロダクションが鳥肌もの



 「いつものブログ」から頂いてきた音源です。ライブの内容そのものはyoutubeで見ることができますし、音そのものも以前に聴く機会はあったのですが、やはりものを見てしまうとダウンロードしてしまうわけで・・・



 youtubeにあるビデオでは、Telephone Lineの冒頭でJasper Carrottがバンドを紹介しているシーンが映りますが、このファイルではもうちょっと前からイントロを聴くことができます。実を言って、あれがJasperであることはこのレビューを書き始めてから調べて思い出したので偉そうなことは言えないんですが、彼は「ずっとこのバンドを紹介したかったんだけれど、やっとその望みが叶った。彼らは最高のバンドであるだけでなく、今日は最高の舞台だ。彼らは4年間の長きにわたってライブをすることはなかった。これまでにないくらいの歓迎を彼らに! Electric Light Orchestraです!」みたいなことを言ってたようです。いや・・・私もその場にいたかった。


 今回のファイルに含まれているのは、Telephone Line、Do Ya / Rockaria、Hold On Tight、Don't Bring Me Downと、George HarrisonをフィーチャーしたオールスターバンドによるJohnny B. Goode(ファイル名ではGo Johnny Goとか書かれていますが)です。テレビ番組から作ったのでしょうか。音質はクリアですがモノラルですね。


 リンク先を公開することは許可されていないので、聴きたい人は私まで連絡を下さい。

2012年1月1日日曜日

ファンサイトのニュースセクションから(2011.12)

<a href="http://theelonetwork.com/home.htm">ELO Network</a>からです


・The Move (Bev & Trevor)の11月のライブからBBC Radio WMで放送された内容をアップロード。


・The Orchestraの11月ポーランド公演の写真。


・The Orchestraの11月ロシア公演の映像がyoutubeに。


・The MoveのLive at The Fillmore 1969が発売予定。


・Huw Lloyd Langton GroupがHugh McDowellをゲストにライブをやっている。


・Tina McBainとPhil Batesのクリスマスライブから写真とビデオクリップ。また、Roy Woodへのインタビュー記事がサウンドクリップでアップロード。



<a href="http://www.elodiscovery.com/">ELO Discovery</a>からです。


・102 Shopping Songsというコンピレーションに、The SpectresがカバーしたMr. Blue Skyが収録されている。


・アメリカ人ミュージシャンSean MooreがカバーしたHeaven Only Knows。


・Jeff Lynneがサインした野球ボール(恐らく世界で唯一)がeBayに。


・Welshmanshillのインタビュー。


・FTM GermanyがDick Plantにインタビュー。


・スペインのバンドMegaafoniaがLivin' Thingをカバーした。


・eBayにEvil Womanのピクチャーディスクが出品されていた(ただし、フェイク)。


・BBC radio 2はGeorge HarrisonのドキュメンタリーWhat Is Lifeを放送した。Jeff Lynneのインタビュー入り。


・De Lane Lea素他事のエンジニアKenny Dentonへのインタビュー。


・Marc Evansが監督したイギリス映画Hunky DoryにStrange Magicが使用されている。


・amazonでA Tribute To ELectric Light Orchestra、Electric Light Orchestra Karaokeというふたつのタイトルが販売されている。名義はEloctric。ただ、他のアーティスト名で既に発売されている音源と同じらしい。


・WilburysがRattledについて結んだ契約書がeBayに出品されていた。(画像はダウロード可能ですが、普段こんなのを見ることがないので、とても興味深かったです)


・Roy Orbisonの未亡人Barbara Orbisonが61歳で亡くなった。


・Jeff LynneとJoe Walshは第3回のDavid Lynch Foundationのチャリティギャラに参加。



<a href="http://www.roywood.co.uk/news.html">Royzone</a>からです。


・現在なおアクセス不能。



<a href="http://www.themoveonline.com/">The Move Online</a>からです。


・トップページのみ画像が差し替えになっています(が、ニュースセクションは更新なし)。



<a href="http://www.theorchestra.net/">theorchestra.net</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.phil-bates.co.uk/index.htm">Phil Batesのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://www.parthenonhuxley.com/">P. Huxのオフィシャルサイト</a>からです。


・特にニュースなし。



<a href="http://elobeatlesforever.blogspot.com/">ELO Beatles Forever</a>からです。


・Roy Woodのギグレビュー。


・David Scott-Morganのインタビューなど。


・Mike Edwardsの事故死に関する裁判の続報。


・Phil BatesのニュープロジェクトThe Abbey Road Experienceについて。


・Phil BatesとTina McBainのギグレビュー。


・Hooked On Classicsのコンサート。



<a href="http://www.elosp.com/">ELO Espana</a>からです。


・Out Of The Blueのアートワークを使ったカレンダーを作った。


・ELOの1978年ドイツ公演の写真。


・Yahoo Musicは2012年に予定されているリリースを報じており、その中にはJeff Lynneの名前もあった。


・アメリカNBCのテレビ番組で、2012年のリリースとしてJeff Lynneの名前が挙がった。



<a href="http://unofficialjefflynne.blogspot.com/">A Jeff Lynne And Related Blog</a>からです。


・その他のサイトと重なっているニュースのみ。



<a href="http://elo-secretmessages.blogspot.com/">ELO Secret Messages</a>からです。


・Gerry Leveneの死去について。



<a href="http://www.elo.rockfans.co.uk/">elo.rockfans.co.uk</a>からです。


・リンクがつながりません。



<a href="http://www.cherryblossomclinic.freeserve.co.uk/index.html">Cherry Blossom Clinic</a>からです。


・エンジニアのDick Plantへのインタビュー。前半は読んでないのですが、後半にMartin Kinch自身が追加で行ったインタビューの内容が書かれていて、そこではEldoradoセッションでオーケストラが帰り支度をしたことについて書かれています。斜め読みしただけですが、組合のオーケストラが時間内に演奏を終えることができず、時間が延長して帰らないといけない時間がやってきたため、Jeff Lynneがセッションを切り上げたことが語られているようです(その後、組合の幹部に話を通して正当な金額でセッションが完成したということでしょうか)。


・De Lane StudioのエンジニアKenny Dentonの著書から、Eldoradoセッションに関わる部分を抜粋。



<a href="http://www.thelostplanet.net/">The Lost Planet</a>からです。


・特にニュースなし。