なんだか、映画の評価はあまり高くないようだけれど
今年発売されたサウンドトラックで、Tom HanksとJulia Robertsが出演する映画Larry Crowneからです。あまりShowdownにも感想が書かれていなかったので、まだ公開されていないんだろうかとも思ったのですが、実際にはUSで7月に封切られたそうです。ただ、imdbではレーティング5.9と、主演ふたりのことを考えるとちょっと残念な採点をもらっているようです。
それはともかく、このサントラがELO関連なのは、言うまでもなくELOの曲が含まれているからなんですが、Hold On TightとCalling Americaの2曲。さらにJeff LynneプロデュースのRunnin' Down A Dreamもと、結構盛りだくさんです。
映画そのものは、成功したビジネスマンが大学に社会人入学して、そこで教師と仲良くなってというお話みたいで、主にはコメディみたいですが、まあそれは置いときましょう。
amazonではなぜか書き落とされていますが、1曲目に置かれているのがHold On Tightです。最初、再録バージョンではないかと思ったのがこのサントラを買った理由でしたが、残念というか予想通りというか、アルバムバージョンでした。音質は2001リマスターと同じだと思います。なお、Epilogueはカットされています。
Calling Americaは意外な選曲で、Secret MessagesとBalance Of Powerから他のメディアに引用されることはかなり珍しいので、驚きました。HOTともども、本当に映画本編で使用されているかはわからないのですが、使われているとすればどんなシーンなのかは興味があります。
Runnin' Down A Dreamに加え、Walls (No. 3)が収録されたのも嬉しかったですね。あの曲、好きなんですよ(本当は、No. 3ではなくてCircusの方が好きなんですが)。
1 Hold On Tight / Electric Light Orchestra
2 Runnin’ Down A Dream / Tom Petty
3 Something’s Got Me Started / Swingfly
4 The Stroke / Billy Squier
5 Obsession” / Sky Ferreira
6 Calling America / Electric Light Orchestra
7 Listen To Her Heart / Tom Petty & The Heartbreakers
8 Crusin’ / Smokey Robinson
9 Faithful / Tyler Hilton
10 Walls (No. 3) / Tom Petty & The Heartbreakers
11 I’ll Do Better / Jarrod Gorbel
12 The Hundredth Time / Gigi
13 French Toast / James Newton Howard