2011年6月29日水曜日

 Showdownからです。映画Larry CrowneのプレミアにJeff Lynneも出席しており、その時の写真を見ることができます。それはいいのですが、なんだかキャプションが間違っているのですが・・・http://www.wireimage.com/ItemListings.aspx?igi=507670&nbc1=1
 こちらにも写真があります。http://www.daylife.com/photo/0gd61Ied2F4Pw?q=Rolling+Stone

2011年6月28日火曜日

 Showdownからです。The Daily MailにBBC Radio 2のDJであるChris Evansの記事が載っていたそうです。彼は著書の中でELOのファンであることを書いており、兄からの誕生プレゼントにWembleyでのライブチケットを貰ったことが最高だったとコメントしているそうです。
http://www.dailymail.co.uk/home/moslive/article-2001504/Chris-Evans-At-time-Billie-Piper-love-life.html?ITO=1490

 Showdownからです。Julianna RayeのSomething Peculiarセッションで知られている唯一のアウトテイクであるWandering Soldierを聴くことができます。

2011年6月26日日曜日

The Invention Of Lying(ウソから始まる恋と仕事の成功術)

予想と違う展開に

 2009年のアメリカ映画で、主演はリッキー・ジャーヴェイスとジェニファー・ガーナー。タイトルを直訳すれば「嘘の発明」となる如く、嘘の存在しない世界で、史上初めて嘘をついた男の物語。
 なお、この映画はELO関連作品です。

 ストーリーです。舞台は、嘘という概念が存在せず、全ての人々が信実しか口にしない世界。映画脚本家のマーク(ジャーヴェイス)は、彼の書いた映画が全く受けず、解雇されそうになっています。女性とデートしても、太っているだの鼻がブタのようだの散々な言われようです。ところが、なけなしの預金を引き下ろす際、突然ひらめいて実際の残高よりも多くの金額を申告します。この世界は誰もが真実しか言いませんので、銀行員はそれを信じてあっさりと現金を渡してくれたのです。「嘘」という概念は他の誰もが持ち得ませんので、要所で嘘をつくことで彼の望みは次々とかなっていきます。そして、高嶺の花と思えた女性とも再デートにこぎつけるのですが、高齢の母親が急変し、死の淵にあることを知らされます。死の恐怖に怯える母に対し、彼は死後の世界があり、そこではすべての人々が幸せに暮らしているのだと告げます。母親は安心して死んでいくのですが、これを聞いていた人々がその革新的な説明に驚き・・・

 嘘がないので、お世辞も方便もありません。そこでひとりだけ嘘をつければ、上手に立ちまわることができるだろうというのは容易に予想できます。ただ、この映画はそれだけにとどまりません。指摘されるともっともなのですが、嘘がないというのは作り話が存在しない、つまり小説や演劇・劇映画などが全くないわけです。つまり、マークが作っている映画というのは、歴史上の事実をそのまま語っているだけのもののようなのです。
 マークは、多額の金を手にするのみならず、世界初のフィクション映画を創り上げて大ヒットと順風満帆になり、彼をふった女性に再アタックします。普通の映画だったら、女性を上手にほめることによって彼女を口説き落とすけれど、彼が嘘をついていることに気付いた女性がそれで傷つくとか、彼の大成功をねたんだ同僚が嘘をつくことを覚えてマークを脅かすとか、そういう展開になりそうに思えます。ところが、意外なことにこの映画はそれとは違った方向に進みます。すなわち、この世界では「架空」という概念がないため、宗教も存在しないのです。さらに、彼が宗教めいた発言をした場合、人々はそれを微塵も疑わずに信じこむのです。
 ただ、これはかなり際どいところに踏み込みながら、結局はごまかしてしまったような感じで話は進みます。そういった点で、最終的にはオチはついているものの、なんだか騙されてしまったような終わり方でした。☆☆☆*。

 なお、劇中のかなりアップリフティングな部分でMr. Blue Skyがかかります。Jeff Lynneによる再録バージョンで、3分以上プレイされていたように感じました。するとサントラは、と興味が出てくるのですが、どうやらCDとしては発売されていないらしく、またMP3で売られているものについてもカバーバージョンが使われていました。というわけで、再録のMr. Blue Skyは今のところCDになっていないわけですね。来月にはSuper 8が発売されるようですけれど、現時点では曲目は発表されていませんね。

2011年6月25日土曜日

 Showdownからです。映画Larry CrowneのサントラにELOのHold On TightとCalling America、そしてTom PettyのRunnin' Down A Dreamが収録。http://filmmusicreporter.com/2011/06/17/larry-crowne-soundtrack-announced/

2011年6月23日木曜日

 Showdownからです。Dave Morganの自伝Pattern In The Chaosについて(報告したのは私ですが)。

 Showdownからです。BBC6でGuilty Pleasures World Cupという企画があったそうで、Mr. Blue Skyが優勝(?)したそうです。

 Showdownからです。All Over The WorldがUKのオフィシャルアルバムチャートで10位だったそうです。

 Showdownからです。youtubeにアップロードされたRattledのデモバージョン。http://www.youtube.com/watch?v=q623ZHellUo

2011年6月21日火曜日

 Showdownからです。Earthriseが再発されるというレポートがなされました。

 Showdownからです。リストメンバーでもあるThomas Walshが率いるPugwashが新曲を発表しました。

2011年6月20日月曜日

ELO Rhein Neckar Halle Eppelheim Germany 27 September 1974 by Electric Light Orchestra

もうひとつのLong Beach

 先日閉鎖になったASHが閉鎖前に別のブログを作っていたというのはお伝えした通りですが、ラジオ関係の音源だというのであまり覗いていませんでした。こないだ久々に覗きに行ったら、かなりたくさんのファイルが紹介されており、その中にはELOやMoveに関するものも見つけることができました。このファイルがアップロードされていたのは比較的最近ですが、しばらく気付かないでいたものもあるので、追々聞きながらレポートしていきます。

 ELOの公式ライブレコードといえば、On The Third DayツアーのThe Night The Light Went On (In Long Beach)の1枚だけ(もちろん、ビデオは他にもありますが)で、後のかちっとフォーマットされたライブとは違い、まだまだ荒削りなステージには感動したものです。この通称ロングビーチライブが録音されたのは1974年5月12日だそうですが、今回紹介するライブは9/27とのことで、数ヵ月後にオーディエンス録音されたものです。ロングビーチでは2曲ほど演奏されたと聞いていますが、今のところ完全版は未発表のまま。このドイツ公演音源では、ロングビーチから10538 Overtureが抜けてMa-Ma-Ma Belleが加わった形式です。
 先程も書いたようにオーディエンスなので、音は優秀とは言えませんが、クラウドノイズがさほど多くもなく、レベルが激しく変動するわけでもなく、比較的ストレスなく聴くことができます。OTTDツアーがどのように行われていたかを追体験するには絶好のマテリアルかも知れません。

 ひと通り聴いてからネットサーチしてみたところ、2011年に出たと書いてあるサイトが見つかりました。そこの記載によると、第一世代のソースはなくなってしまっていて、現存するのはそのコピーであるとか書かれています。ただ、ELO Discoveryには既にこのライブについての記述があり、また先述のものとは違ったジャケットアートが掲げられています。そういうわけで以前から出回っていたものかどうかは私には判断できません。
 クローズドのブログですから、ダイレクトリンクは張りません。ご希望の方は私までご連絡下さい。希望者が多い場合はASHに尋ねてみて、リンクを公開してよいかどうか返事をもらうつもりです。

1. Introduction
2. DAYBREAKER
3. SHOWDOWN
4. DAY TRIPPER
5. Violin Solo
6. MA MA MA BELLE
7. HALL OF THE MOUNTAIN KING - Great Balls Of Fire
8. ROLL OVER BEETHOVEN

2011年6月19日日曜日

 Showdownからです。ITVのThe Choir That Rocksという番組でMr. Blue Skyが取り上げられていたようです。iTunesでサントラが購入可能で、Mr. Blue Skyも収録されているといいます。

 Showdownからです。父の日のWilburysの特別ストリーミング番組のリマインダーでした。

 Showdownからです。The OrchestraがEpcot Centerでライブを行うのは10/20-21になりそうとのこと。

ファンサイトのニュースセクションから(2011.6)

<a href="http://theelonetwork.com/home.htm">ELO Network</a>からです
・(ELOとは直接関係がありませんが)Tina McBainの新バンドM74について。
・The Orchestraのデンマーク公演の画像。
・Parthenon Huxleyがサイトをアップデートした。
・衛星放送のVintage TVは現在ELOスペシャルを放送中。
・Tandy & MorganのEarthrise再発について。

<a href="http://www.elodiscovery.com/">ELO Discovery</a>からです。
・Body ShopのUK会社は新しい香水Love Etcのプロモーションのため、Lily AllenがカバーしたMr. Blue Skyを起用した。
・1979/5/23、スペインでCBSがプレスしたShine A Little LoveのアセテートがeBayに出品された。イニシャルビッドは6000ドル。
・アメリカの塗料会社GliddenはMr. Blue Skyの再録バージョンをCMに起用している。
・アメリカのバンド、Sweetback Sistersは新譜Looking For A FightでRattledをカバーした。
・フランス映画American TranslationはサウンドトラックでShowdownの再録バージョンを使用。
・BBC Radio 2はThe Bob Dylan Story at 70を再放送した。Traveling Wilburysについての言及もあり。
・ウェブサイトXanadu Preservation SocietyはDeviantArtとFlickrにグループを作った。
・Shaz Prattが行っているインターネットラジオThe Light Shines Onについて。
・All This And World War IIがファイルの形式でダウンロードできる。
・ポーランドでのELOファンコンベンション。トリビュートバンドSun Flower Orchestraが参加する予定。
・1978/5/12にOut Of The Blueツアー、ミュンヘン公演のために作られたテーブルサッカーゲームがeBayに出品された。
・A New World Recordを参照した小説The Mission Of The Sacred Heartの著者へのインタビュー。
・アメリカ映画Super 8はサウンドトラックにDon't Bring Me Downの再録バージョン再録バージョンを使用している。
・オランダで放送されたT-MobileのCMにはMr. Blue Skyの再録バージョンが使用されている。
・The BeatlesのAnthologyがリマスターされてiTMSで発売。Jeff Lynneがプロデュースした2曲も収録。Jeffも登場するプロモーションビデオ付き。
・アメリカのヒップホップアーティストChi CityはWho Is Chi CityのプロモーションにMr. Blue Skyをサンプリングした。
・Hot Fox Recordsと題されたELOのカラオケがダウンロード販売されている。ただ、内容は他のタイトルで発売されている。
・Sameh StrauchによるTraveling WilburysへのトリビュートソングWhat Can I Do?。
・1日限定ストリーミングされるThe True History Of The Traveling Wilburys。
・All Over The Worldが再発され、プロモーションクリップが放送されている。

<a href="http://www.roywood.co.uk/news.html">Royzone</a>からです。
・現在なおアクセス不能。ただし、画像は若干変わっています。

<a href="http://www.themoveonline.com/">The Move Online</a>からです。
・特にニュースなし。

<a href="http://www.theorchestra.net/">theorchestra.net</a>からです。
・NewfoundlandでKissをサポートするギグの予告。

<a href="http://www.phil-bates.co.uk/index.htm">Phil Batesのオフィシャルサイト</a>からです。
・Tina McBainのオフィシャルサイト。

<a href="http://www.parthenonhuxley.com/">P. Huxのオフィシャルサイト</a>からです。
・Huxmonsterの新譜は現在作業中。
・Al Kooperは彼のコラムでP. Huxの曲を取り上げてくれた。

<a href="http://elobeatlesforever.blogspot.com/">ELO Beatles Forever</a>からです。
・日本盤Zoomについてきたファミリーツリー。
・UK中部のバンドThe Beatback BrothersはBeatlesの他にELOの音楽も演奏している。
・The ELO Experienceのギグレビュー。

<a href="http://www.elosp.com/">ELO Espana</a>からです。
・Julianna Rayeの未発表曲(Jeff Lynneプロデュース)Wandering Soldierは、映画The Hunt For The Unicorn Killerに使われているのかも知れない。
・Roy Woodを描いた油彩画。
・By Bogdanovichというドキュメンタリーに、Jeff Lynneも登場している。
・ELO40周年のファンジン。
・Groningen大学の学生が作ったビデオにMr. Bllue Skyが使われている。

<a href="http://unofficialjefflynne.blogspot.com/">A Jeff Lynne And Related Blog</a>からです。
・重なっているニュースのみ。

<a href="http://elo-secretmessages.blogspot.com/">ELO Secret Messages</a>からです。
・Alderlea Boys School時代のJeff Lynneの写真が見つかった。

<a href="http://www.elo.rockfans.co.uk/">elo.rockfans.co.uk</a>からです。
・リンクがつながりません。

<a href="http://www.cherryblossomclinic.freeserve.co.uk/index.html">Cherry Blossom Clinic</a>からです。
・更新はなかったようです。

<a href="http://www.thelostplanet.net/">The Lost Planet</a>からです。
・特にニュースなし。

2011年6月18日土曜日

 Showdownからです。The Orchestraは9/30-11/13のどこかでEpcot Centerにおけるライブを行うようです。http://attractionsmagazine.com/blog/2011/06/14/a-look-at-whats-planned-for-this-years-food-and-wine-festival-at-epcot

 Showdownからです。Lords Of WhimsyがカバーしたStrangerのビデオです。http://www.youtube.com/watch?v=otU6ClHcCJY

 Showdownからです。All Over The WorldはUKチャートで23位だったようです。

2011年6月16日木曜日

 Mr. Blue Skyからです。Bev BevanはBBC WMのJimmy Franksによるショーでインタビューを受けました。

2011年6月15日水曜日

 Mr. Blue Skyからです。Earthriseがリイシューされる予定が報じられました。

 Showdownからです。Mr. Blue SkyはUKチャートで99位に上昇しました。

 Showdownからです。Scattered Light OrchestraがカバーしたMr. Blue Skyのビデオです。http://www.youtube.com/watch?v=9oaBH4rRRDE

2011年6月13日月曜日

 Showdownからです。今さらですが、父の日にTravelingWilburys.comで特別番組がストリーミングされるという話題。

 Mr. Blue Skyからです。Wilburysへのトリビュートソングとのこと。http://www.youtube.com/watch?v=pOQdHnXbpj8

2011年6月11日土曜日

 Showdownからです。テレビでAll Over The WorldのCMが流れていたとの報告です。

 Showdownからです。テレビ番組GleeにELOの曲が使われることについて、ELOは使用許諾を与えなかったという記事です。http://blog.midem.com/2011/01/liveblog-glee-music-supervisor-pj-bloom-in-conversation

 Showdownからです。Super 8のサウンドトラックが6/28発売だとのこと(ただ、サントラにはDon't Bring Me Downは含まれていない模様です)。

2011年6月10日金曜日

 Showdownからです。映画Super 8にDon't Bring Me Downが使われているというお話。このポストの時点ではバージョンは定かでありませんでしたが、実際には再録バージョンでした。http://reelsoundtrack.wordpress.com/2011/06/10/super-8-soundtrack/

Meet The Beatlesque! by Various Artists

意識してやってる曲も、そうでない曲も

 入手元はPower Pop Criminalsなるブログです。タイトルのごとく、Beatlesテイストあふれる曲をコンパイルしたコンピレーションです。なお、同じブログではその続編であるBeatlesque Againも入手可能です。

 トラックリストは、書き写したらいいんでしょうけれど、50曲もあるのでやめときます。古くは1970年(Rockin' HorseのOh Carol, I'm So Sad)から、新しいのでは2006年(LolasのThe Laurie Song)まで30年以上にわたる期間から、Beatlesを想起させる多数の楽曲がセレクトされています。で、わざわざELO関連としてカテゴライズしている以上、ELOの曲も入っているわけです。まあ、何が入っているかは大体想像がつくでしょうが、ひとつ前にRutlesが配されていて、ここのトランジションはなかなか気持ちいい並びです。
 Beatlesqueと言っても、どの時期を模倣するかによってずいぶん印象は変わってきて、一番多いのはやはり初期のサウンドのようです。ただ、初期Beatlesへのオマージュソングは、感心はするけれどあまり好きじゃないので、やはり私がシンパシーを感じるのは中期以降の曲なんだなと改めて認識しました。
 なお、当然といえばそれまでにせよ、特にCD1は知っている曲がかなりまじっていて、みんなツボは似てるんだろうかなとも思いました。

2011年6月9日木曜日

 Showdownからです。Julianna RayeがJeff Lynneと行ったセッションにおいて、未発表となっている曲が何曲かあることは既に知れていましたが、こちらとこちらのサイトで未発表曲がいくつか聴けますよというお話。http://www.playupmusic.com/julianna-raye-various-tracks.html
http://www.playupmusic.com/julianna-raye-various-tracks/page-2.html

2011年6月7日火曜日

 SHowdownからです。All Over The WorldがUKチャートで22位であり、チャートインしてから145週であるということに絡んで、他のアルバムのチャートアクションについてまとめがなされました。AOTWについてはTop 200での期間ですが、その他のアルバムは75位または100位までのもので、ANWR100週、OOTB108週、Discovery48週、Time32週だったそうです。

2011年6月3日金曜日

 Showdownからです。2005年の映画The Magic RoundaboutでもMr. Blue Skyが使われていたようです。https://www.youtube.com/watch?v=gBFKhhjWDpg

 Showdownからです。Brian Wilsonの曲The Spirits Of Rock'n' RollにJeff Lynneは参加しているのだろうかと質問がなされました。回答は出ていなかったようです。

 Showdownからです。The Daily ExpressからAll Over The Worldのレビューが転載されました。☆4つでした。

2011年6月1日水曜日

 Showdownからです。1990年のRocklineから、It's Overの音声です。http://www.youtube.com/user/scottie2kyt

 Showdownからです。Rob Caigerによると、All Over The WorldのリイシューはBMWのCMトタイアップして、UKでヒットが見込めるだろうと判断したからだそうです。

 Showdownからです。映画The Invention Of LyingでMr. Bule Skyがかかったことが報じられました。