2012年2月13日月曜日

Roy Woodがアメリカ移住?

 昨日ご紹介した記事についてです。


 これは2/5のSunday Mercuryの記事です。例によって適当に訳します。



 バーミンガムのポップスターRoy Woodはイギリス人であることをやめ、アメリカで新しい人生を送ることになるかも知れない。今やブロードストリートのWalk Of Starsにも列している64歳のシンガーは、ニューヨークへの移住を考えている。


 これは、彼の娘であるHolly Woodが3ヶ月後に結婚を控え、母親の近くであるニューヨークに住むことを予定していることと関連する。RoyはKitts Green生まれであるが、彼によると「Hollyは私がこの国に残しているただひとりの家族であり、恐らく彼女を失って悲しくなるだろう。私はHollyがニューヨークでどうしているのか見たいし、そうなると私もそこに行って住むことになるかも知れない」と言う。


 これ以外にも、彼は問題を抱えている。この1年、彼は背部痛の悪化に悩まされ、ステージ上ですら座ることを余儀なくされてきた。「椎間板ヘルニアが2箇所にあり、また脊椎管狭窄症もある。そのため、下肢にできショックを受けたように感じるんだ」と、現在Derbyshireのパブ跡に住むRoyは語った。「この痛みに耐えるためには座るしかない。これは昨年、Status Quoをサポートして行ったコンサートにも影響した。私は数曲やるたびに座らなければならなかった。何かしなければいけないのだろうが、そうするには気が進まないんだ」


 Royはこの問題について、首からギターを下げていた年月のことを悔やんではいない。「私は、スタジオのコントロール卓の上にかがみ込んだり、コンピュータの前に長くいたりしたからじゃないかと思っている。そこには何時間でもいられたんだ」


 彼のキャリア(Move、ELO、Wizzardなど)を振り返り、RoyはJohn Lennonに会った時のことを思い出した。「私は1967年、The MoveのメンバーとしてAlexandra Palaceで演奏した。確かPink FloydやJimi Hendrixが一緒だったと思う。今みたいにステージの隣に更衣室があるのではなくて、当時はロッカールームは建物の反対側にあった。更衣室に戻る最中、向こうからAfghanのコートを着て眼鏡をかけたJohnがやってきた。信じられなかった。Johnは私の前で兵隊のように「止まれ」をして敬礼してくれた。私も敬礼を返したんだ。


 Royは自身の肖像画が飾られるイベントの開会式についても語った。Jewellery QuarterにあるSt Paul's Galleryはオーストラリア出身の画家Debra Deeが描いた7枚の絵が飾られている。これらは1,100-3,500ポンドで販売されている。

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