2009年8月13日木曜日

8/12(旅行:デリケートアーチ)

 朝食は昨日買い込んだものですますが、パンが破滅的にまずい。昨日書き忘れていたのだが、スーパーで買った稲荷寿司がこれまたとんでもなくまずかった。ガイドが「おいしくない」と言っていたので警戒はしていたのだけれど、イナリなら大丈夫だろうとたかをくくったのが間違い。あれはシャリとは言えず、あえて言うなら団子。米粒の形をとどめていない。それを揚げの中に突っ込んである。揚げの味は決して悪くない。炊飯器がなく、なおかつちゃんとした寿司を見たことがない人が作っているとしか思えない。
 話を戻して、730にホテルを出て、再びアーチーズ国立公園へ。デリケートアーチまで片道2.4キロを往復する。距離は大したことないのだが、160メートルを登っていくのと、途中岩盤の上を歩くので、予想よりも疲れる。しかし、崖を歩いてぐるっとまわった瞬間にアーチが見えるのはなかなか感動できる。自然の力は偉大だと思う。
 帰りに原住民の岩絵を見て、ビジターセンターに立ち寄ってアーチーズを後にする。昼食は昨日のスーパーでの買い出しだったが、パンとイナリで懲りていたため、車道を横断して焼きビーフン(?)を食べる。カレー味。
 一箇所で休憩を挟んで、15時過ぎにモニュメントヴァレーのホテルに到着。部屋の冷房はぎんぎんに効いていたのでとても涼しい(ただ、もったいないとも思った)。それから悪路用のオープンバスに乗り換えてヴァレー見学。最初にナバホ族の生活についてのデモンストレーション。そしてあまりにも有名な3つの岩を見る。さらにいくつかの有名なポイントを回る。
 これまで回ってきた観光スポットは、国立公園や州立公園だったが、ここは有名なわりにナショナル・モニュメントということになっている。つまり国定公園と言うことか。ただ、国立公園昇格の打診はあったのに、それを断ったとかいう話。それなら確かに納得はいく。
 夕食はホテルのレストランでナバホ・タコを食べる。ミニサイズのタコスが4つ盛られたサンプラーというメニューと、フライブレッドというのを頼んで4人でシェアするが、これにサラダバーを追加するだけで食べきれなくなってしまった。
 部屋に戻ってきたのが20時頃で、そろそろ日没。部屋のバルコニーから真正面にヴァレーの岩々を望むことができる。これまたなかなかに幻想的な光景ではあったが、日の出とは違ってみるみる変わっていくというわけではない。最後に星を見に行くが、星の数は確かに多いものの、ホテルの明かりが強すぎてペルセウス座流星群があまりきれいに見えない。

今日のブログ:本日も更新できず。

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