予期せぬところにELO
Linus Of HollywoodはLAに拠点をおくミュージシャンで、これまでにELOのカバーをしたことでも馴染みのある人です。これまでポップミュージック関連サイトなんかで名前を見ることが多かったのですが、今回思い立ってこのアルバムを購入したところ、意外にもELO関連盤であったことが判明しました。一体どんな関連があったか、それがすっとわかる人は相当の通だと思います。
ヒントは、Zoom Tour Live、Brian Wilsonです。
答えは、Peggy Baldwinがチェロを弾いているから、です。T1, 6, 10の3曲がPeggyのチェロがフィーチャーされており、やはり生のストリングスならではの深い音が聴けます。
それはともかく、Roger Joseph Manningを含めたゲストミュージシャンも多彩で、基本はワンマンバンドながらもいろいろなバリエーションが感じられます。ルーツをBeatlesに辿ることのできるポップアルバムの秀作と言えるでしょう。
なお、この後にリリースされた2枚のアルバムはデジタルダウンロードのみだそうです。
1 Farewell to the King 3:30
2 When Are We Gonna Do It? 3:37
3 Starting Monday 2:38
4 (It Might Be) Too Late for Us 4:10
5 Let's Just Stay in Bed All Day 3:33
6 I'll Get Through It 3:22
7 How Do I Do It Every Day? 1:59
8 The Sun Feels Good on My Face 2:54
9 Do You Know What I'm Thinking? 1:54
10 I'm Not So Great 2:07
11 A Perfect Mess 2:52
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