2010年3月26日金曜日

The Movie Songbook by Sharleen Spiteri

思ったより・・・

 今月発売になったアルバムで、TexasというバンドのフロントウーマンであるSharleenの2枚目のソロアルバムだそうです。バンド名はTexasですが、出身はグラスゴーだとのこと。タイトルが示すごとく、映画音楽をカバーした作品であり、ELO関連である理由はお察しの通り、Xanaduもカバーの中に含まれているからです。

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 とりあえずXanaduについては以下のyoutubeビデオをご覧いただくのがいいと思います。どうもこのビデオはアルバムバージョンみたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tr3BgSqzW_Q

 こっちはテレビライブでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=km929Ggl0oo

 彼女のカバーについては、1月ごろからShowdownでしばしば議論されており、賛否両論がありました。今回、アルバムで通して聴いてみたところ、ビデオで見た時よりもちょっと評価ダウンに感じました・ご覧の通り、ストリングスを積極的に導入し、アレンジもオリジナルをかなり意識したものになっています。そういう点ではポイントを与えたいのですが、どうもブラスを入れるという点がかえって興を削いでいるような気がします。また、彼女には申し訳ないのですが、このカバーを聴くにつけ、いかにOlivia Newton-Johnがこの曲を見事に歌っていたか(彼女のためにJeff Lynneが作った曲であるという側面はあるにせよ)ということを思い知らされます。

 その他の曲については、どうもスタンダードっぽく歌っているのがちょっと私のテイストからは外れていました。Pretty WomanではGrrrrrowlがなかったなあ。
 ちなみに、1967年生まれだそうで、思ったよりキャリアの長いシンガーでした。

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