2010年3月9日火曜日

S/T by Twintwelve

期待にたがわない

  2004年にリリースされたアルバムですが、CDは普通のリテイラーでは販売されていなかったようで、cdbabyでのみ購入できたようです。ただ、私が買おうと思った時には既に品切れになっており、その時以後、ダウンロード販売しか行われていません。なんとかCDが復活するのを待っていたのですが、これ以上待ってもしょうがないかと思い、購入に踏み切った次第。なお、ダウンロード販売はiTMSを含めた複数のサイトで可能なようです。リンクはcdbabyのページに書いてあるので、そちらからどうぞ。
  そうそう、どうしてこれがELO関連かといえば、The Orchestraのドラマー、Gordon Townsendのバンドだからです。
https://www.cdbaby.com/cd/twintwelve

  メンバーは3人。ボーカルが紅一点のJeny Nicholson、ギターとキーボードがJames O'Connell、ドラムとベースがGordon Townsendといった感じです。
  サウンドはギターを中心にした比較的シンプルなものに女性ボーカルがのっかるといったものであり、最初に頭に浮かんだのはSixpence None The Richerでした。曲そのものはThe OrchestraのPreshow Samplerにも入っていたのでお聴きになった方も多いかと思いますが、そこに入っていた曲だけでなく、どの曲も気持ちが良いのです。アレンジは派手ではないとは言え、こういう曲にはこういうアレンジがフィットするというのを地でいったような。
  でも、このアルバムが出てから5年間、続編が出てないんですよね。きちんとプロモーションしたらいけそうに思うのに(正直、GordonはThe Orchestraをやっているよりも・・・)。
  myspaceはこちらにあります。http://www.myspace.com/twintwelve

        Little Bit Of Me        
        She Gets To You        
        Breaking Your Fall
        I Could Be
        Really In Love                
        Never Again        
        Everything Good
        I'm Fine
        Beautiful        
        How do you see me?        
        That's How It Goes        
        I Feel Nothing

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