意外なほどにポップです
今月11日にリリースされたWelshmanshillなるトリオのアルバムです。その他に作品があるのかどうかはよく把握していません。どうしてこのアルバムがELO関連なのかというと、ちょっと拡大解釈し過ぎかも知れませんが、このトリオの中心メンバーであるPhil HattonがJeff Lynneのアシスタントとして長らくサポートを続けてきたからです。
なお、いくつかのエントリで間違えてWelshmanstillと書いたこともありますが、間違いでWelshmanshillが正しい表記です。
http://www.wmhmusic.com/wmh/Welcome.html
詳しくバイオとか読んでいませんので、どうしてこういうユニット名なのかも定かでないのですが、なんだかケルト語っぽい響きなので、メンバーの誰か(あるいは全て)がウェールズ人なのかも知れないなと思っています。
PhilはFacebookで撮影した写真をちょくちょくアップロードしていますので、ご覧になった方も多いと思います。多くは風景写真ですが、たまに音楽活動の写真も公開していて、その中にはGeorge Harrison・Roy Orbisonと並んでいるものとか、When We Was FABのビデオセットの前に立っている写真とかもあります(この2枚はオフィシャルサイトで見られます)。
年代的にはJeffと同じくらいですから、どんな音楽をやっているのか不安なところもありました。ところが、実際の音(サイトで聴けます)は予想に反してポップでした。そうですね。Neil Finnの音が近いかも知れません。うん、充分聴ける音だと思います。一般受けするかどうかは別として・・・
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